20歳から海外に出て、外国暮らしを6.5年間経験。
思えば、その頃から水は買うものだった。
27歳で帰国し、沖縄に移住してからもその習慣は変わらず。
住居近隣のやすいお水屋さんに通う沖縄暮らしでした。
しかし、とうとう……、
やっとこさ、浄水器を購入。
その買ってみてよかった点を記事にしてみました。
先取りまとめ
- 近隣のお水屋さんで飲料水を購入していた日々にグッバイ
- 浄水器を導入してみた
- 水道「TOTO、TKS05301J」
- 浄水器「Panasonic、TK-CJ12-W」
- 必要なアダプター、「TOTO 浄水器用アダプター部 THYB69」もしくは、「SANEI、PT35-5」
- 取り付けは極めて簡単 ⇒ 工具も使いませんでした。 ⇒ 取り付けに使用したのは500円硬貨一枚のみ
- 使用に際しての注意点 ⇒ 浄水モードは温水35℃以下で使用すること、水道水利用の「原水」「シャワー」モード時は温水80℃まで対応
- 新たな疑問、「安全な水」とはなんぞや? が解決できなくてモヤモヤ ⇒ 2023年今冬の解決テーマになる
購入した浄水器
今までお水やさんに水タンク持参して買いに行ってたよね?
もう行かなくていいの?
はい。
いろんなお水屋さんに買いに行ったし、
水素水ってのも買ってた時期がありました……
ふむふむ。
で、どんな浄水器買ったの?
これです……
ポチップこんなに安いの?
もっと何万円とかするもんだと思ってた……
購入を決めた点は5ヶ所。
- 安さ
- フィルターカートリッジの交換時期目安が1年
- 水道に直付けできる
- 水道への取り付け方法が簡単
- 電源を必要としない
沖縄で話題になっていた、
PFOSとかPFOAは含まれてないよ?
大丈夫なの?
その点はPanasonicの公式サイト、「浄水器・整水器の表示内容変更について」で訂正表が出ています。
2023/7月に表示変更されていますが、一部の表示リストは昔のまんまで出ているようです。
19物質除去してくれるのが、私が購入した浄水器の1ランク上のものでして、
私が購入したものは17種類。
わかりやすくなるようにリストの右端に付け足してみました。
なぜ今まで買わなかったのか?
なぜ今まで買わなかったの?
選択肢がたくさんありすぎて
どれを買うのがベストかわからなかったのです
水をきれいにしてくれる機器には……
大きく分けて2種類あります
- 浄水器
- 整水器
浄水器
1. 目的
水道水に含まれる不純物や有害物質を除去または減少させる機器。
2. 仕組み
浄水器の内部にある、フィルターと呼ばれるろ材が水を浄化する役割を果たします。
3. 製品の特徴
上記のフィルターをどれほど備えているかで、除去できる物質、価格、商品の質に差が出る。
整水器
1. 目的
水道水から電解水素水を生成する機器。
電解水素水とは、水素とアルカリ性のミネラルを含む水のこと。
電解水素水には、抗酸化作用や体内環境の改善などの健康効果が期待されている。
2. 仕組み
整水器の内部には2つの機能があります。
- 浄水機能
- 電気分解機能
3. 製品の特徴
アルカリイオン水は、飲料や料理などに、
酸性水は、洗顔や掃除などに
利用できます。
製品を物色
私はアフェリエイトブログを書いているので、
紹介する商品を試して「クチコミ情報」として記事に書けたらベストだな……
という視点はいつでも持っています。
ただその紹介する商品が良くないのは、日本人の端くれとして許せないので、
ちゃんと吟味して購入し、体験して記事を書きたかったのです。
それで商品をいろいろ物色する日々が延々と続き、今日に至ってしまいました。
アフェリエイトで紹介できる商品に、
「これだっ!!」
って思えるものがなかったんですよね
それで悩みながら10年以上経過したのね……
それに、お水屋さんには10日に一度行くぐらいで、
一回に購入するお水の量は30リットル、600円ほど。
スタンプカードでポイント集めれば少し安くなるし……。
整水器は価格が高いものが多いし、
浄水器はレンタルで使うものが多い。
つまりランニングコストがかかる……
なかなか、いいものに出会えなかったです
水は買いに行けばいいかなーと思っていた若かりし時代は過ぎ、
今では私も十二分なおじさんだ。
重い水缶を運ぶのが苦痛になってきた。
私が運ぶのはまだいいとして、
嫁に買いに行ってもらって、運んでもらうのは体力的に心配にもなってきた。
こりゃー……
水道水を安心して飲めるようにちゃんと考えねば……
と実感するようになった。
日本の電機メーカー製品は出しているのか?
水道水を安心して飲める水に浄水することにフォーカスしよう。
アフェリエイト記事を書くことは後回しにして、フォーカスポイントを絞っていったら、
探しやすくなりました。
- 自分の家の水道の蛇口のサイズを実際に測るよりも、メーカーと型番を調べるのが「ずぼら素人」には早道 ⇒ 我が家の水道は「TOTO製品、TKS05301J」でした。
根本に合ったシリアルナンバー。
- 「TOTO、TKS05301J 浄水器取り付け」の検索ワードでググります。
- 出てきた検索結果から、浄水器を探していけば、「TOTO、TKS05301J」に取り付けられる浄水器ばかり探ることができます
- たくさんある浄水器、たくさんある水道栓を最初から限定して検索することで時短になります
何個か出てきたサイトでは
パナソニック 浄水器 蛇口直結型 ホワイト TK-CJ12-W
を使用している記事が出ていました
これですね。
ポチップ惹かれた点
- 日本のメーカー、パナソニック製
- 安さ ⇒ 6000円弱で買い切り
- フィルターカートリッジの交換時期目安が1年 ⇒ 1年毎にフィルターカートリッジ5000円前後の出費 ⇒ 想定よりもかなり安い
- 水道に直付けできる ⇒ キッチン内でコンバクトに収まりそう
- 水道への取り付け方法が簡単 ⇒ アダプターを一つ買わないとダメでしたが、それを踏まえても簡単
- 電源を必要としない ⇒ キッチン周りがすっきりする
※ 購入前に自分の家の水道蛇口の形状を調べて、購入する浄水器が装着できるかどうか確認しましょうね。
我が家の蛇口の形状はこんなの……
うーん……、汚れてるねー
こんな場所、普段は見れない場所なので、
ちゃんと視認したことなかったです……
どこのサイトの記事内でも、「TOTO、TKS05301J」にPanasonic、TK-CJ12-Wはそのままは装着できず、
「TOTO」の変換アダプタ「THYB69」を使っていました。
ポチップ購入時に一緒に買っちゃえばよかったんですが、
自宅近くのホームセンターでも買えるだろう……って軽く考えちゃいました。
アダプター購入
沖縄恩納村周辺で、「TOTO 浄水器用アダプター部 THYB69」を探したのですが、
見つけることができなかったため、
代用品の「SANEI、PT35-5」で代用することにしました。
水栓の蛇口にはめる部分のM24という大きさが合致しているので大丈夫だと判断して購入。
アダプター取り付け
1. 水道蛇口の内ねじを外す
この中央の溝に500円硬貨をあてて、回してみたら、簡単にまわりました。
フィルター側面にも内部にも黒いゴミのようなものがたくさん付着していました。
なんじゃこりゃー……
って気分だね……
2. アダプターを装着
これが装着できたら、あとは本体をねじ込んでいくだけでした。
とっても簡単。
本商品取り付け
こんな感じになりました。
本体が簡単にスルスル回っていきました。
水出してみたら、水漏れもなく快適。
同封されていた下の写真のアダプターは未使用のまま装着できました
このアダプターが使えたら、アダプターも新しく買わずに済んだのにね
まぁーしょうがないね。ちゃんと調べてから購入しましょう
使ってみた……
装着完了なので、早速使ってみました。
- 浄水
- 原水
- シャワー(原水使用)
3段階に分かれています。
浄水は左端の蛇口から出てきます。
原水とシャワーは中央から。
取扱説明書を読んでみて気になった点をピックアップすると
- 浄水モードは温水35℃以下で使用すること
- 水道水利用の「原水」「シャワー」モード時は温水80℃まで対応
- カートリッジの交換時期、私が使用しているTK-CJ12の場合 ⇒ 1.試用期間が1年を超えた時 2.総通水量が4000リットルを超えた時 3.目詰まりで流量が減った時 4.臭い、いやな味がする
- その他、蛇口部分の清掃などは1年ごとぐらいを目安に行ってください……とのこと
カートリッジ交換期間が1年と長いことが最大のメリットと思ったこの商品。
カートリッジの価格を調べてみた。
ポチップ5000円前後で買えるんだね……
あれ、
この商品本体はいくらだっけ?
アマゾンだと
日々変動してるものの
だいたい6000円前後で購入できるよ
差額1000円ぐらいか……
フィルター交換時に、本体も新品買って、
本体ごと交換してもいいくらいだね
と、いうことで、我が家の水道には新しく浄水器が装着されました。
ただ今回の件で、
- 水
- 浄水器
を自分なりに調べて、
いろんな記事やYouTubeを見ました。
大事なことは誰もちゃんと教えてくれない……というか、
誰もわからないのかな?
と思ったので、今冬はちゃんと調べて記事にしたいと思います。
テーマは「おいしい水」ではなく、「安全な水」。
「安全な水」をちゃんと説明できないのかなー? と不思議に思えたので
自分でちゃんと調べて、「水リテラシー」を上げていきたいと思います。
その後、また我が家の浄水器を再検討したいと思います。
まとめ
- 近隣のお水屋さんで飲料水を購入していた日々にグッバイ
- 浄水器を導入してみた
- 水道「TOTO、TKS05301J」
- 浄水器「Panasonic、TK-CJ12-W」
- 必要なアダプター、「TOTO 浄水器用アダプター部 THYB69」もしくは、「SANEI、PT35-5」
- 取り付けは極めて簡単 ⇒ 工具も使いませんでした。 ⇒ 取り付けに使用したのは500円硬貨一枚のみ
- 使用に際しての注意点 ⇒ 浄水モードは温水35℃以下で使用すること、水道水利用の「原水」「シャワー」モード時は温水80℃まで対応
- 新たな疑問、「安全な水」とはなんぞや? が解決できなくてモヤモヤ ⇒ 2023年今冬の解決テーマになる
