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コールマンジャグ蛇口交換のやり方【超簡単】

26/08/2021

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交換後のジャグ
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コールマンジャグ蛇口交換のやり方【超簡単】

2021/8/26

交換前のジャグ
交換前のジャグ

子供の部活動などで大活躍の大型ジャグ。

大きな水筒ですね。コールマンの2ガロン(約9ℓ)のジョグの蛇口を交換方法を紹介する記事になります。

コールマン2ガロンジャグ

とても有名なブランドのコールマンですが、なぜ、何故?

こんなに蛇口部分が使いにくいの? って思った人は私だけではないはず。

「ドリンク出すときに子供が片手で押しにくい」

「洗う時に蛇口のパッキンのところは洗えないので、どんどん汚れていく」

などなど。きっとたくさんの人が思っています。

下にリストアップしたこれらのジョグたち、みんな。

なんで蛇口のコック部分が操作しにくいのか?

これらのジョグのアマゾンのクチコミを熟読して見ると、ドリンクをジョグに入れて車で運ぶ際に何かがぶつかって簡単に蛇口が緩まないように、少し固い或いは簡単に緩まない蛇口が採用されているんだと推測します。

しかし、子供たちが簡単に使えるか? っていうと、けっこう本当に固くて難しいんですよね。

特に自分の水筒に移し替えたりするときには片手で水筒を持っていますから、片手で押し続ける必要があるのですが、それが本当に大変。このへんはメーカーさんにもっと使い勝手の良いものをチョイスしていただきたいものです。

なので、使い勝手の良いものに変えてみましょう。

まずは検索

「コールマン2ガロンジャグ」という検索ワードでジャグ本体の販売ページを見てみると、クチコミは英語のものばかりだったのだが、日本語のクチコミに、

「蛇口は使いにくかったため、いろんな方のblogを参考にしてamazonさんでさらに購入した蛇口に付け替えました。女性でも簡単に付け替えられました(多少、チカラはいりましたが)。オススメです^^」

と、書かれてありました。

交換したら快適?

最初はパッキンの汚れが落とせないので、スペアパーツを買って、交換しようと検索していたのですが、別の蛇口に交換したら快適になる? 素晴らしい情報です。

・ Kinnor ステンレス蛇口 16mm ステンレス製

いろんなサイトを見てみると、こちらの商品を購入しジョグにつなげて使っている方が多かったです。他にもより安い価格のものもありましたが、みんなが使って、水漏れなどのクチコミがなかったので、こちらを購入しました。

買う時の注意点は、

1.径サイズの確認 今回のジャグの場合は16㎜。

径サイズ16㎜
径サイズ16㎜

2.ネジ部分が長いほうが融通が利くのかな……とも思って、こちらをチョイスしました。

でも、それぐらいです。径だけあっていれば大丈夫だと思います。

ちなみに、スペアパーツをほしい人には、「モノタロウ」さんのサイトで販売していました。

蛇口取付

Kinnor ステンレス蛇口 16mm
Kinnor ステンレス蛇口 16mm

箱から取りだし、並べてみました。

Kinnor ステンレス蛇口 16mm
Kinnor ステンレス蛇口 16mm

この順番で取り付けていきます。

コールマンのジャグから既存の蛇口を取り外して並べてみました。

ワッシャーとかパッキンとかなくて、ネジひとつだけですね。

備わっていた蛇口
備わっていた蛇口

1. Kinnorステンレス蛇口をジャグに差し込みます。

パッキンが2つあるので、ジャグを挟むようにしてダブルでパッキンを使いましょう。

1.差し込みます
1.差し込みます

2.中から見ると、こんな感じになります。

2.中から見たところ
2.中から見たところ

3. パッキンをかぶせます。

3.パッキンを入れます
3.パッキンを入れます

4. ワッシャーも重ねると、ネジ山はほとんど見えなくなってしまいます。

あれ? こんなのでいいのかな? と、少し不安になります。

4.ワッシャーも重ねます
4.ワッシャーも重ねます

5. 止めネジを少し強引に回しましょう。パッキンがぶ厚いので、最初はネジ山が見えないですが、回し始めるとけっこう簡単にするする回せます。

5.止めネジを入れたところ
5.止めネジを入れたところ

6. ほとんど工具はいりませんが、モンキーレンチはここで出番があります。最後はレンチを使って、しっかり閉めましょう。

6.モンキーレンチを使う
6.モンキーレンチを使う

7. しっかり閉めると、ネジ山はけっこう出てきますよ。ステンレス製なので錆びの心配がないのが素晴らしいです。

7.閉めたあと
7.閉めたあと

8. 横から見たところ。うーん……ぴったりだ。

交換後のジャグ
交換後のジャグ

9. 上から見たところ。素晴らしい。

交換後のジャグ
交換後のジャグ

10. 全体図。

交換後のジャグ
交換後のジャグ

と、いう感じで30分もかからずにすべて終わりました。

実際に使用してみて

コロナの影響でまだ使えていませんので、実際に使用したらこちらに追記させていただきます。

まとめ

  • 大型のジャグの蛇口は運搬時の漏水防止のため開閉にある程度の力がいる造りになっている ⇒ そのため子供が片手で操作するのが難しくなっている
  • 既存の蛇口部分のパッキンは取り外し不可で水洗いが難しいため、なかなか清潔を保てない ⇒ 交換可能は蛇口がネットで販売されているので交換可能
  • ネット検索するとたくさんの候補となる蛇口が見つけられる ⇒ Kinnorステンレス蛇口16㎜は 1000円前後で購入でき、すべての必要なパーツが含まれているため買い勝手が抜群
  • Kinnorステンレス蛇口16㎜は取り付けも簡単で、モンキーレンチひとつあれば30分以内にはすべて終わる
  • この記事を書いた人
スピッツ世古

spitzseko

1999/1月に沖縄移住。ダイビングやター滝での自然ガイドを生業として沖縄生活は20年を越えました。沖縄で暮らしながら身の回りで起こる雑事あれこれをみんなのお役に立てる記事で配信しています。沖縄移住前はサイパン生活半年、モルディブ生活6.5年の南国大好き日本人です。

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