シラタマツガルウミウシ

5/24 シラタマツガルからのプチトラパニア祭り

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ウミウシ大好きのリピーターOさんが遊びに来たので、レッドビーチでウミウシダイブしてきました。なにが出るかな、何が出るかな~?

沖縄本島恩納村のダイビング屋さん&トレッキング屋さんをやっておりますスピッツ世古です。当ブログへお越し頂き、ありがとうございます。

先週もレッドビーチで潜っていたのだがハゼのお客様だったので、ウミウシはちょっとしか探さなかった。

やっぱりお客様の趣向に合わせてダイビング内容もがらりと変わってしまうので、がっつりウミウシを探してみないと、その季節の旬まではなかなかな見られない。

さてさて、まずは定番をどしどし紹介しながら、お客様も自身で探し出す人なので、二人でいろいろ見つけていく。

オレンジトラパニアことトラパニア属の一種はここんとこ潜れば見つけられている。定点観察しているわけではなくて、いつでも別の場所から見つかるのが不思議ではあるが、見つけられているうちはフォローしていきたい。

現場ではまったく気が付かなかったが、大きい……といっても5ミリぐらいのオレンジトラパニアの横に1ミリぐらいの子供がいるではないか!!!

これはびっくり。

こんなの現場で見られるわけがない。

オオレンジトラパニアことトラパニア属の一種

オオレンジトラパニアことトラパニア属の一種

そのすぐ上にも別の1個体を確認。

現場では気づかなかったのだが、この個体の下にはオレンジトラパニアの卵があるではないか。

ってことは、上の写真の赤ちゃんはここの卵から出てきたってこと?

いやいや、こんな姿のまま生まれてくるってことはないよね……。

オオレンジトラパニアことトラパニア属の一種

オオレンジトラパニアことトラパニア属の一種

で、ウミウシ探してたら出会ったこの変なエビ。

FBなどで教えてもらったら、ロンブロンで見られているサシミシュリンプというのに似ているけれど、意見を拝見していると、なんか別種のようなニュアンスもあり~……よくわからんエビだ。

定点観察できるか、今度行った時も見に行ってみよう。

サシミシュリンプ?

サシミシュリンプ?

そして、おおおおおお、パンダツノウミウシの子供発見。

我々には目もくれず、夢中で食ってました。

パンダツノウミウシ

パンダツノウミウシ

でかいのいました。

クモガタウミウシ。もしくはその仲間でしょう。

意外に移動しだすと超速かった。

クモガタウミウシもしくはその仲間

クモガタウミウシもしくはその仲間

那覇のIさんのログを見て、このへんにいるんじゃないかな? と探してみたら、ビンゴ。

スカシソウゲンウミウシ。

こりゃーきれいに撮ってあげられないや。

いつかウミウシらしく撮ってあげるので、待っててね。

スカシソウゲンウミウシ

スカシソウゲンウミウシ

このへんに来たら、見ておきたいウミウシはとりあえずフォロー。

アズキウミウシもそのひとつ。

アズキウミウシ

アズキウミウシ

あららららら。

ウミウシ探していると、本命じゃないけれど、良いネタにも当たるもんだ。

こんな魚は探してもそうそう当てられるものではない。

私の2007年スピッツ的生物ランキングの第4位になっている、イトヒキヌメリ属の一種が登場。

しかも背びれの長いオス個体だ。

イトヒキヌメリ属の一種

イトヒキヌメリ属の一種

こーいうのが好きな人にはよだれものなのだけれど、Oさんはウミウシ以外はまったく興味がない。

私が頑張って撮影している姿を見て、おや? 変わったウミウシがいたのかな? と近づいてきたけれど、ウミウシではないことを確認して遠ざかって行かれた。

いやー背びれ長いなー。かっこいいー。

この魚、誰か和名つけてくれないかね?

イトヒキヌメリ属の一種

イトヒキヌメリ属の一種

そして局所的にかたまっていたオオウラメリベウミウシ。

一週間前はいたるところに……って感じでしたが、そこまで多くはいなかった。

日々移ろうのが海なのだ。徒然なるままに。

オオウラメリベウミウシ

オオウラメリベウミウシ

そして始まるプチトラパニア祭り。

まずは極小のモウサンウミウシを発見。

モウサンウミウシ

モウサンウミウシ

お客様の発見は、イマモトツガルウミウシ。

やるね。

ニヤリ😀。

イマモトツガルウミウシ

イマモトツガルウミウシ

ヒョウモンウミウシは交接中なり。

ヒョウモンウミウシ

ヒョウモンウミウシ

トンプソンアワツブガイは意外にもレッドビーチでたまに見られる。

私の中では泥場よりもサンゴ礁域でよく見かけるイメージが強いのだが、レッドでも忘れたころに見つけられる。

トンプソンコトリガイ

トンプソンコトリガイ

そしていつもの定点にことごとくフラれてしまい、今日はアカマダラツガルウミウシには出会えないのかな~と思っていたら、こんなホストにまさかいるなんて!!!

いつもはこのホストはちょこっと探すだけなんだけれど、今日はたまたま覗いた場所に……。

2匹でいました。

こんなものも食べるってこと……だよね?

今度からここも探さないと。

アカマダラツガルウミウシ

アカマダラツガルウミウシ

そしてお客様のホームランが出まして、超久しぶりにシラタマツガルウミウシが出てきました。

こんな大きいのが今までどこに隠れていたのか?

大好きなウミウシなので、がんばっていつも探していたのに……。

とにかく見られて良かった。

シラタマツガルウミウシ

シラタマツガルウミウシ

そしてまたもやでかいの出た。

スソヒダウミウシ特大。

スソヒダウミウシ

スソヒダウミウシ

ミカドウミウシはまだまだ子供の個体でした。

ミカドウミウシ子供

ミカドウミウシ子供

こりゃー小さい。

クチワツガルウミウシかな。

クチワツガルウミウシ

クチワツガルウミウシ

小さいのが続く。

ピナクルミノウミウシの3連団子だ。

ピナクルミノウミウシ

ピナクルミノウミウシ

こちらは大きかったセスジミノウミウシ。

セスジミノウミウシ

セスジミノウミウシ

これも極小。

2ミリあったかな? というサイズ。

TG4の顕微鏡モードをもってしてもここまでしか撮れない。

きっとキンスジツガルウミウシだと思います。

キンスジツガルウミウシかな?

キンスジツガルウミウシかな?

そしていつも確認するけれど、たいていなにもいない場所に、今日は特大のアカマダラツガルウミウシがいました。しかもここもペアだ。

アカマダラツガルウミウシ

アカマダラツガルウミウシ

すぐに頭を突っ込んで食事なのか、隠れているのか。

アカマダラツガルウミウシ

アカマダラツガルウミウシ

トラパニアたちは、

アカマダラツガルウミウシ

シラタマツガルウミウシ

キンスジツガルウミウシ

イマモトツガルウミウシ

モウサンウミウシ

クチワツガルウミウシ

パンダツノウミウシ

と、7種類を極小ながら網羅できました。ちょっとしたプチトラパニア祭りだったねーと快晴のレッドビーチでお客様の良い笑顔を頂きました。

レッドビーチ、快晴~

レッドビーチ、快晴~

梅雨だけれど、梅雨のど真ん中だけれど、いやはや、夏だねー。

-05/2019, ダイビングログ
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