レンゲウミウシ、豪雪中の帰路

2017年スピッツランキング第6位 水中ライト遊び

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2017年を振り返る毎年恒例の企画。スピッツ的生物ランキング。オーナーガイド、世古の独断と偏見がすべてのランキングです。でも、2017年版はもともと作るつもりもなかったです。そもそも夏に潜ってないダイビング屋さんなので、生物との出会いが少なかったです。毎年、このランキングを作成するにあたり、書きだめたログを見て、印象に残る写真を選んでいくのですが、そのリストにピックアップされる写真の数がとても少なかったです。とほほほ……

沖縄本島恩納村のダイビング屋さん&トレッキング屋さんをやっておりますスピッツ世古です。当ブログへお越し頂き、ありがとうございます。

次は6位。

なににしようか悩みながらログの写真をセレクトしていて、水中ライトでいろいろ遊んだ写真が目についた2017年。

生物じゃないけれど、私の趣向のランキングなので、まぁ~いいか。

楽しかったのでライト遊びが6位にランクイン。

ツノザヤウミウシぐらいのサイズ、つまり5㎝ぐらいのウミウシが遊ぶにはもってこい。あんまり小さすぎると上手に撮れないんですよね。

コツとしては、コンデジの内蔵ストロボはオフにして撮影すること。で、ライトを片手に持って、いろんな角度から照射して光の強弱をつけて撮影します。光の当たり方によって、いろいろな色彩で撮れますのでとても楽しいです。

と、ここまで書いて思うのは、コンデジだからできる撮影方法だな……ってこと。

デジイチだと大きいし重たいし、誰かが補助してくれないとちょっと無理です。

その際にライトが画面の中に写りこんでもあんまり気にしないおおらかさも重要です。

ツノザヤウミウシ

ツノザヤウミウシ

下の写真はライトを後ろ斜め上から照射し、ウミウシを光らせるようにして撮影したもの。

ツノザヤウミウシ

ツノザヤウミウシ

ミノがきれいなこんなウミウシなら、それだけで絵になりますからね。

ヤノルス・サヴィンキンイ改めコヤナギウミウシ属の一種

ヤノルス・サヴィンキンイ改めコヤナギウミウシ属の一種

泥場で舞い上がる細かな泥はストロボ撮影時にはハレーションを引き起こしただただ邪魔なだけですが、下の写真のようにバックライトにして写すと、豪雪の雰囲気が出ます。

レンゲウミウシ、豪雪中の帰路

レンゲウミウシ、豪雪中の帰路

冬の今、特に冷え込んでいる昨今にこの写真を見ると、泥が本当に雪みたいに見えてくるから不思議だね。

この時のレンゲウミウシと格闘している間にたまたま撮影できていた下の1枚。

レンゲウミウシの前にワレカラがいたとは……。

偶然の産物だがなんかいい雰囲気の二人に見えてくる。

レンゲウミウシ、雪夜の散策、お友達に遭遇

レンゲウミウシ、雪夜の散策、お友達に遭遇

これもインスタに載せたいね。

最近、インスタに昔の写真、今の写真、いろいろ載せている。

やり始めたのは2015年だけれど、ほとんど放置していた。最近復活して、ちょっと楽しさがわかったというか、自分なりの発見があった。

インスタって写真がいっぱい出てきます。個人の名前が先に出てくるフェイスブックとはそこが全然違う。

出てくる写真はハッシュタグでくくられた言葉にまつわる世界中の人が撮影した写真が出てきます。

すると、世の中っていろんな瞬間があるんだな~ってリアルに伝わってくる。

ダイビングという狭い世界の中でも、世の中にはまだまだ私の見ていない風景も、出会っていない生物も、撮っていない写真も……、

本当にいっぱいいっぱい存在していて、自分ってなんにも知らないな~ということがとてもよく実感できる。

そーいう感覚は学生の頃に頻繁に感じていたもので、最近は全然マヒしていた。

「世界は広い。自分はなにも知らない」ということを身近に感じられるツールって自己啓発には欠かせないと思っているので、47歳になったけれど、その思いはいつも持っていたいね。

だからインスタは続けていくのだ。

あ、インスタの話になっちゃったけれど、6位でした~。

 

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