沖縄に軽石が流れ着いたのは2021/10月のこと。
ピークは過ぎ、2022/２月に入った頃から軽石の量は目に見えて少なくなり、沖縄県でマリンスポーツをすることにはなんの問題にもならないと思います。
もちろん軽石はなくなったわけではありません。
沖縄のビーチに打ち上げられた軽石は、満潮時に波の力で再び海に戻され、風で流され、近くのビーチに再び打ち上げられる。
そんな風に軽石は陸から海に、そして陸に移動しています。私が撮影記録している恩納村のマリブビーチは地形的に湾の奥に位置し、流れが吹きだまるエリアで、恩納村の軽石が流れ流れてたどり着く地となっています。
これはその様子を日々報告する記事になります。
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目次
2022/4/15の天候 (ヤフー天気、サイト気象人より引用)
- 晴れのち曇り
- 最高気温27.5℃ 最低気温21.3℃
- 北風、最大風速8.4m 平均風速4.2m
- 降水量 1.0㎜
- 大潮 満潮 6:29、18:42 干潮 0:17、12:37
新たな軽石流出の収束
小笠原近海の海底火山「福徳岡の場」の噴火によってできた「新島」が2022/1/6に海に埋没している様子が報じられ、新しい軽石の流出も収束した模様です。
良いニュースだね
マリブビーチの様子
撮影時刻 2022/4/15 7:32 - 7:49
今日は朝からずっと撮影してきました。
読谷村の宇座ビーチからスタートして、マリブビーチ、ムーンビーチホテルなどを
経由して万座ビーチホテル、ブセナテラス、名護市の幸喜ビーチまで行ってきました。
撮影して実感したことは、
マリブビーチって本当に軽石が最後に溜まる溜まり場所なんだなー
ってことです。
他のビーチに比べて、びっくりするぐらい集まってきています。
沖縄恩納村マリブビーチ正面、出入り口付近の軽石状況
マリブビーチの正面なんですが、
ここの様子だけで、他のビーチとはすでに一線を画す………って感じです。
水面にたくさん浮いている様子も、
ここまで浮いているビーチって他になかったですね。
沖縄恩納村マリブビーチ最西端の軽石状況
台風1号の影響なんですが、
北風が吹いてしまい、きれいになるどころか、
余計に汚くなってしまった………。
最西端エリアにできた雨水リバーの川面にもたくさんの軽石が溜まっていました。
波打ち際にたくさんの軽石が漂着しています。
沖縄恩納村マリブビーチ西端の軽石状況
定点観察している場所のこの風景写真、
いつもに増して軽石が増えてしまった。
まだ川の中には軽石が入ってませんでした。
河口部分には溜まっています。
沖縄恩納村マリブビーチ東端の軽石状況
東端エリアまで来ると、けっこうきれいでした。
沖縄恩納村マリブビーチの軽石状況動画
マリブビーチの場所
まとめ
- 記録を初めて170日目
- 今日は読谷村の宇座ビーチから名護市の幸喜ビーチまで西海岸を軽石の状況を撮影しながらドライブ
- 全体を通してみて、改めてマリブビーチって本当に軽石が溜まる場所なんだな………って実感
- 恩納村内でここよりも多く打ちあがっている場所はなかったです
- 今日は台風1号の影響による北風で海も荒れ、軽石も打ち上げられていました
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