沖縄に軽石が流れ着いたのは2021/10月のこと。
ピークは過ぎ、2022/２月に入った頃から軽石の量は目に見えて少なくなり、沖縄県でマリンスポーツをすることにはなんの問題にもならないと思います。
もちろん軽石はなくなったわけではありません。
沖縄のビーチに打ち上げられた軽石は、満潮時に波の力で再び海に戻され、風で流され、近くのビーチに再び打ち上げられる。
そんな風に軽石は陸から海に、そして陸に移動しています。私が撮影記録している恩納村のマリブビーチは地形的に湾の奥に位置し、流れが吹きだまるエリアで、恩納村の軽石が流れ流れてたどり着く地となっています。
これはその様子を日々報告する記事になります。
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目次
2022/3/15の天候 (ヤフー天気、サイト気象人より引用)
- 晴れ時々曇り
- 最高気温25.1℃ 最低気温17.8℃
- 東北東風、最大風速3.7m 平均風速1.4m
- 降水量 0㎜
- 中潮 満潮 6:24、17:39 干潮 12:08
新たな軽石流出の収束
小笠原近海の海底火山「福徳岡の場」の噴火によってできた「新島」が2022/1/6に海に埋没している様子が報じられ、新しい軽石の流出も収束した模様です。
良いニュースだね
マリブビーチの様子
撮影時刻 2022/3/15 14:55 - 15:08
暖かく晴れた1日。
中潮になり、潮位も上がりました。
よってビーチもきれいな面積が増えました。
沖縄恩納村マリブビーチ正面、出入り口付近の軽石状況
カヤック、サップなどマリンスポーツを楽しむ観光客が増えてきています。
遠くに写っている写真はご容赦いただき、近くではなるべく人が写らないようにしております。
中潮になったので、潮位がさらに上に来るようになりました。
なので、ビーチに打ち上げられて動けなかった軽石が
海に戻るようになりました。
南風なら沖に流れ出たのですが、
今日は弱いながらも北風が吹いてしまい、
マリブビーチ全体の波打ち際に溜まることとなってしまいました。
沖縄恩納村マリブビーチ最西端の軽石状況
陸にあった軽石が海に戻って、
また打ち上げられるだけなので、
風景的にはほとんど変化はありません。
中潮、満潮時に上がってきた海面が
軽石を浮かべて取り去り、
潮が引いたので、きれいなビーチが丸見えになっています。
ただ海面に浮かんでいます。
波打ち際の色が変わっているエリアが軽石です。
沖縄恩納村マリブビーチ西端の軽石状況
西端の川のほとりから撮影すると、まだ軽石が見えますね。
大潮になっていくので、
徐々にきれいになっていくことでしょう。
沖縄恩納村マリブビーチ東端の軽石状況
最東端のエリアは西端よりもきれいでした。
水面に軽石もあまり浮いていませんでした。
西端の波打ち際まで来ると、
浮いている軽石が目立ってます。
明日は東風です。
沖縄恩納村マリブビーチの軽石状況動画
マリブビーチの場所
まとめ
- 記録を初めて139日目
- 穏やかな晴れの1日。
- 南風だと思ってビーチに来てみたら、北風でした
- 中潮なので、ここ数日の間では潮位が最も上り、ビーチはきれいになっていました
- 明日からは大潮
- そして東風
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