SNSで流れてきた「ダニとり酵母」のCM。
置くだけ? 置くだけでいいの?
ダニとり酵母ってどんな効果があるの?
使ってみたいけど、使い方がわからない
そんなあなたに、実際に購入して使用している「がんじゅうパパ」が使用感などを報告する記事です。
SNSで流れてきたCM
普段はSNSのCMなんて、さほど気にしないのですが、今回の「ダニとり酵母」に関しては、気になってしまって、じぃーーーって見てしまいました。
そして、気付いたら購入する気満々の自分がいました。
購入
届きました。
私が購入したのは、
「定期便/お試しコース」
1800円(税込み1980円)です。
1800円なら、手頃だし、ちょっと試してみようかな…って思えるよね
うん、お手軽価格だよね
内容物
送られてきたのは、6点。
- ダニとり酵母本体が3つ
- 20日間返品保証シート
- 請求書兼お買上げ明細書
- LINE公式アカウントお友達募集フライヤー
- 使用方法のパンフレット
- 特別プランの案内シート
1980円÷3枚で、660円/1枚になります。
「20日間試してみて、だめだと判断したら、アプロスさんに電話連絡して送り返せば返金してくれる」とも書いてあるし、その記述に不安な点もなかったので、使ってみることにしました
使用方法
使用方法はいたって簡単。
使用開始の日付を書き込んで、気になる場所に置くだけ。
私は、
- 姉さんのベッドの下
- 妹さんのベッドの下
- ソファーのクッションの下
の3個所に設置しました。
購入の動機
そもそも、なぜ「ダニとり酵母」を購入しようかと思ったかを話しますと、
姉さんの背中ニキビがなかなか治らないからです。
中学生の頃からずっとなかなか治らなくて、悩んでいました。
いろいろ試したのですが、改善せず……
とある情報で
「布団に隠れ住んでいるダニの仕業かも」
と聞きまして、試しに購入した次第です。
写真は
治っているのかな…? よくわからない
ママから見ると…、少しずつ整った肌になっているように見えるけれどね…
※ ニキビの有無確認で紹介しています。色素沈着した肌は今回のテーマではありませんので「背中ニキビ」だけに関して言及しています
交換時期は?
問題は、この「ダニとり酵母」の使用可能期間がいかほどか? ということです。
箱の裏側に記載がありました。
1ヶ月…、開封後1ヶ月が使用期限……
さてさて、次便を購入するか迷うところです。
ここで次便のチェックをしましょう。
今回のようなサブスク型の販売方法だと、初回は安いけれど、2回目以降は値段が跳ね上がるケースもありますので、確認は大事。
内容物から次便の特別プランの確認をしてみます。
2回目からは、1度に2箱届いて、10956円……。1箱に3枚入っているから…、
10956÷6枚で、1826円/1枚に値上がりするのか……
初回の660円/1枚からは1000円以上の値上げになるから、初回がいかにお得か、ってことだよね
おすすめされている、おまとめコースにすると、3箱に増えるから…
12144円÷9枚で、1349円/1枚……
これは、購入者は必ず知っておくべきポイントですね。
ダニを撮影してみる
2024/6/16。設置してから6日後に、顕微鏡写真を撮ってみました。
撮影に使用したカメラはオリンパスのTG4という顕微鏡モードがウリのカメラです。
下の写真のような、指先の汚れを撮影してみます。
画面いっぱいに4.5ミリほどの長さをアップで撮影できるので、0.2ミリほどの小さな黒い汚れも撮影することができます。
このカメラでなら、死骸と化したダニが撮影できるかなーと頑張ったのですが、
「これがダニだ!!」という写真は撮れませんでした。
ダニが撮れなかった原因
考えられる原因は…
- ダニが小さすぎて撮影不可
- ダニが白くて、不織布の白色に紛れて判別不明
- ダニが捕獲できていないので、撮れていない
- 捕獲したダニを撮影現場に持ってくる過程で落としてしまった
ですかね……
1. ダニが小さすぎて撮影不可
ダニの大きさは0.2-1ミリメートルらしいです。
顕微鏡モードなら、しっかり写せることは定規の汚れ撮影でも実証済みなので、0.2-1mmサイズのダニがいたら撮影できていたでしょう。
と、いうことは、我が家のダニはもっと小さい可能性が高いです。
2. ダニが白くて、不織布の白色に紛れて判別不明
この可能性はかなり高い…。
白いダニで、なおかつ0.2mmよりも小さいと、判別が……本当につかないと思われます。
3. ダニが捕獲できていないので、撮れていない
この可能性もありますね。
ダニが一匹も捕れてない……。
ってことは、ダニとり酵母…だめじゃん……
そもそも布団に住んでいなかったという可能性もある
ダニがいるのを確認してから使い始めたわけじゃないからね……
4. 捕獲したダニを撮影現場に持ってくる過程で落としてしまった
布団から回収して、撮影場所に持ってくる数十秒の間に、ダニとりシートから死骸が落ちてしまった…という仮説を立ててみたけれど、現実味に欠ける。
この「ダニとり酵母」のウリのひとつは、「日本発の不織布「ボナレックス」がダニを捕獲する」という点です。
くっつけたダニを逃さない…というほどのものなら、そんなに簡単にくっついたダニが落ちちゃうもの? なのか??
と、いうわけで、合点のいかない私は、100均のダニとりシートを4種類買ってきました。
それで試してみます。
捕れてるかなー???
また報告します。
まとめ
姉さんの背中ニキビが少しでも整えば良いな…ぐらいの淡い期待感で購入を決めた「ダニとり酵母」。実際使ってみた感想は…正直なところ…
ダニが捕獲できた!! という実感がない……
顕微鏡モードで撮影してみても、成果は見られませんでした。
ならば、他のダニとりシートも使ってみて、比較してみるのが手っ取り早いと思い、今はまだ検証中です。
また報告しますね。