スピッツ世古沖縄サイト

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7/5 エリアカコショウダイとカンランウミウシ属の一種

   

今日も泥んこ大好きご夫婦とダイビング。でも、今日はちょっとだけ泥んこから脱出してきました。これを書いている今は10/28。久しぶりに台風直撃の沖縄です。近隣では停電しているという情報がラインなどで入る中、停電するまでは更新していきます。

沖縄本島恩納村でダイビング屋さん&トレッキング屋さんをやっておりますスピッツ世古です。当ブログへお越し頂き、ありがとうございます。

今日の最初のヒットが、このウミウシ。おおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!

私が一番興奮していたはず。なんだ、こいつ?

カンランウミウシ属の1種 1

カンランウミウシ属の1種 1

パッと見、名前がわからないウミウシに出会うとやっぱりテンション上がるのだが、

カンランウミウシ属の1種 1

カンランウミウシ属の1種 1

それがこんな風防していると、よりテンションアップです。

カンランウミウシ属の1種 1

カンランウミウシ属の1種 1

手持ちの図鑑やネットで調べても名前がわからなかったので、学者の中野さんのサイトに投稿して、名前を教えてもらいました。

日本産後鰓類データベースにも載っています。こちらから

カンランウミウシ属の1種 1

カンランウミウシ属の1種 1

なんだろう、この小さいのは? と現場では思っていたのだが、特に珍しいものではなく、たぶんハチマキダテハゼの子供だと思います。

ハチマキダテハゼ子供

ハチマキダテハゼ子供

ハチマキダテハゼの大人をよく見ますからね。

ハチマキダテハゼ子供

ハチマキダテハゼ子供

こちらも現場ではなんだろうか? と思っていた個体ですが、こちらも普通にマダラカザリハゼだろうと思います。

マダラカザリハゼ子供かな?

マダラカザリハゼ子供かな?

このへんのミドリガイの仲間はよくわからんです。一度、ちゃんと整理したいとは思うんだけれど。地味だし、小さいし、上手に撮ってあげられないのでそのままになっちゃうんだよね。

ゴクラクミドリガイ属の一種

ゴクラクミドリガイ属の一種

ミドリガイの仲間

ミドリガイの仲間

ミドリガイの仲間

ミドリガイの仲間

大きいな……。それが第一印象。ヒラツノモエビだろうけれど、ヒラツノモエビって、こんな青い点々あったっけ? というのが次の印象。第二印象って言葉はあるのかな?

で、帰って、図鑑を調べたら、ちゃんと青い点々があるって書かれてる。今までのヒラツノモエビって小さかったので肉眼で青い点々を確認するまでには至っていなかったってことですな。

ヒラツノモエビ

ヒラツノモエビ

同じような色彩の生物が続くな。こちらはキンランカノコっていう微小な貝です。砂地に落ちてしまって、それを拾い上げて撮影。裏返っていたので、頑張って元に戻ろうとしている最中の写真です。

キンランカノコの裏側

キンランカノコの裏側

そして。このホストといえば……って感じのウミウシ。ミュヤ・ロンギコルニス。ウミウシ本体よりも卵を先に見つけることが多いです。

ミュヤ・ロンギコルニスとその卵

ミュヤ・ロンギコルニスとその卵

卵があったら、「絶対ここにウミウシがいるはず……」と確信して探すこと。さすれば、きっと見つかるはず。

ミュヤ・ロンギコルニス

ミュヤ・ロンギコルニス

そして、トガリモエビ属の一種はこの季節はけっこういろんなポイントで見つかります。

トガリモエビ属の一種

トガリモエビ属の一種

色もいろんなパターンがあります。

トガリモエビ属の一種

トガリモエビ属の一種

そしてこの季節の目玉。愛くるしいジョーフィッシュ。和名はカエルアマダイ。なんとかカエルアマダイではなくて、頭になにもつかないただのカエルアマダイです。

カエルアマダイ

カエルアマダイ

かわいい。お客様受けも非常に良いです。スピッツのリピーターさんはほぼ毎年見ておられると思うのですが、毎年、みんな楽しく観察、撮影しておられますからね。

カエルアマダイ

カエルアマダイ

おお、いいね~。個人的には普通の色彩のウミウシカクレエビよりも、このブラックタイプの方が好きです。思いっきり露出補正して+2.0で撮影。たぶん水中ライトも使っていたはず。

ウミウシカクレエビ、ブラックバージョン

ウミウシカクレエビ、ブラックバージョン

ペコソもでました。

プロカモペルス・ペコソ

プロカモペルス・ペコソ

浅瀬でオキスズメダイも気持ちよさそうでした。

オキスズメダイ

オキスズメダイ

ハダカコケギンポの赤色はやっぱり紹介しとかないとね。

ハダカコケギンポ

ハダカコケギンポ

見慣れないコショウダイ……。ぱっと見で名前がわからないコショウダイがまだいるんだな~としみじみ。私はたくさんの魚の和名を知っているんだぜっ!! と自慢したいわけでもなく、おごっているわけでもなく、ダイビングばっかり30年近くもやっているのに、まだまだ知らない魚が出てくる。しかもコショウダイという分野で。ハゼやスズメダイ、ヘビギンポとかブダイなんて分野ならまだわかるのだが、コショウダイの分野ぐらいは極めているのだろうと安易に思っていました。

調べてみたら、エリアカコショウダイっていうのがいました。

こんなん……知らなかった。

魚類写真資料データベースで調べると出てくる写真は近隣ショップのTさんのものが多かった。

ふむふむ。

さすがだ……。

エリアカコショウダイね。記憶したぞ。

エリアカコショウダイ

エリアカコショウダイ

ヨコシマエビもいました。

ヨコシマエビ

ヨコシマエビ

そして最近、ここのポイントでの遭遇率が上がってきています。ピカチューウミウシことウデフリツノザヤウミウシ。

ウデフリツノザヤウミウシ

ウデフリツノザヤウミウシ

山田ポイントでも毎年出てくるけれど、ここでも見れるようになったら嬉しい限りです。

ちゃお。

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故郷、滋賀県のマクドナルドでバイトしたお金でスクーバダイビングを始めたのは高校二年生、17歳のころだった。高校卒業後、南の島に住みたくて、ダイビングのインストラクターになることを決意。滋賀県のお店で丁稚奉公に励み、1990年、19歳でNAUIインストラクター資格を取得。その後、サイパンで4ヶ月、モルディブで6.5年働き、1999年1月に沖縄本島に移住し、スピッツダイブセンターをオープン。モルディブでのワイドメインのガイドとは反対に沖縄の海では、今、そこにいる生物を楽しむを基本とするマクロダイビングを軸にガイドを展開。 サンゴ礁、ドロップオフ、内湾、泥地、タイドプール、河口域、川、渓流と水辺で楽しむ幅を広げ、沖縄本島のあらゆる水辺を自分のフィールドにすべく日々謙虚に勉強させていただいております。 1999年よりPADIインストラクターにクロスオーバーし、現在はPADIのみに所属。講習では初心者講習からダイブマスター講習まで経験に基づいた的確な指導で楽しく教えております。 また大宜味村ター滝で開催しているリバートレッキングツアーも随時開催中。7月中頃から9月前半まではダイビングお休みです。

 - 07/2017, ダイビングログ , , , , , ,

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