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7/3 シンイボテガニ

   

ひいきにしていただいている地元のお客様とダイビング。なんでも楽しんでいただけるお客様なので、特段ポイントリクエストなどもなく、ボートに乗って、ついたところがポイントだ。

そして、最初はそのエリアの深場に潜降。そしてうろうろ。今日はスミレナガハナダイが逃げずにいました。ライトも駆使して、パチリ。お客様がかぶりつきで撮った後も逃げなかったので、私も撮ってみた。あららら……、本当に逃げないし、き、きれい。

スミレナガハナダイ

スミレナガハナダイ

ベニキヌヅツミガイなのかな? 黄色っぽい色の個体は見た記憶があんまりないぞ。

ベニキヌヅツミガイでいいのかな?

ベニキヌヅツミガイでいいのかな?

そして、なんだ? このカニは?

お、カニさん……

お、カニさん……

こんなところに住んでいるのか? で、ホストであるナシジイソギンチャクからググッてみたら、シンイボテガニというのにあたった。沖縄でも見られている。ふ~ん、こんなのいたんだ。今までスルーしていました。

シンイボテガニ

シンイボテガニ

そして最近好きなネタ、バサラカクレエビ。お客さんのカメラも私と同じTGシリーズなので、潜る前に事前に撮影方法をブリーフィング。いろいろ試してもらった。

まずは普通に顕微鏡モードで撮影。ストロボもビシッと光らせます。

バサラカクレエビ、顕微鏡モード+内蔵ストロボON

バサラカクレエビ、顕微鏡モード+内蔵ストロボON

きれいだね。

そして次はストロボを消して、自然光で撮影。以前に撮影したものは、こちらから。

そのときと同じような写真が撮りたかったのだが……、意外に難しい。

バサラカクレエビ、顕微鏡モード+内蔵ストロボOFF、自然光撮影

バサラカクレエビ、顕微鏡モード+内蔵ストロボOFF、自然光撮影

水中ライトを使用して、光の強弱をつけて、ウミシダ、エビの色合いをコントロール。

バサラカクレエビ、顕微鏡モード+内蔵ストロボOFF、水中ライト撮影

バサラカクレエビ、顕微鏡モード+内蔵ストロボOFF、水中ライト撮影

う~ん、難しい。何度もトライすべきだね。

バサラカクレエビ、顕微鏡モード+内蔵ストロボOFF、水中ライト撮影

バサラカクレエビ、顕微鏡モード+内蔵ストロボOFF、水中ライト撮影

お客様の好きな魚である、セダカギンポの子供を捜しましたが、見つかった個体は大人の個体。しかも卵を守っていました。写真左の黄色い粒粒は産みたてですね。セダカギンポのすぐ隣の黒い粒々はもうすぐハッチアウトして旅立っていく卵です。

セダカギンポ、産みたて卵(黄色)と産まれそうな卵(黒色)を守る

セダカギンポ、産みたて卵(黄色)と産まれそうな卵(黒色)を守る

んなことしてたら、目の前をチョウハンの群れが通過。チョウチョウウオの中でも色が濃くて、好きなチョウチョウウオのひとつ。そりゃー撮りでしょう。お客様に教えて、撮影してもらいました。

しかし、このTGシリーズは本当にワイド撮影ができないカメラだ。基本、マクロ好きな私ですので、マクロ撮影ばっかりだから、そんなに困ったりはしないのだけれど、こーいうときにはやっぱりワイドに綺麗に撮ってあげたい。

チョウハンの群れ 水中ワイドモード+内臓ストロボ、露出補正+1.0

チョウハンの群れ 水中ワイドモード+内臓ストロボ、露出補正+1.0

露出補正しても、左側にハレーションが起こってしまう。うーん。なんとかならんか?

で、なんとかするために、スノーケリングモードで撮影。浅いし、そこそこ色も出てくれる。

チョウハンの群れ スノーケリングモード

チョウハンの群れ スノーケリングモード

でも、逆光で撮影すると、やっぱり色が出ないね。そりゃ~、そうか。

チョウハンの群れ スノーケリングモード

チョウハンの群れ スノーケリングモード

嬉しくていっぱい撮ってしまった。

チョウハンの群れ スノーケリングモード

チョウハンの群れ スノーケリングモード

そして、他人任せなポイント選択でまたもやたどり着いたポイントで潜降。例のごとく、最初は深場に。穴の中にはスカシテンジクダイがぐっちゃり。夏だね~。

スカシテンジクダイいっぱい

スカシテンジクダイいっぱい

穴から出たら、マクロ再開。アザミカクレモエビのちびちゃん。

アザミカクレモエビ

アザミカクレモエビ

そして、こぶりなバブルコーラルにかわいいサイズのエビが。ライトで遊べと言わんばかりに……。

自然光撮影なので、当然カメラのストロボはOFF。真上からライトをスポットライトのようにエビに照射っ!! あえて寄らないでひいて、ワイドに撮影。イメージはステージ上でスポットライトを浴びるダンサーって感じ。

ニセアカホシカクレエビ、自然光、水中ライト撮影

ニセアカホシカクレエビ、自然光、水中ライト撮影

で、今度はそのダンサーに寄ってみる。モニターを見ながら、自分の好みの色合い、明るさ、エビの光り方、なんぞを吟味してシャッターを押すことが大事。

ニセアカホシカクレエビ、自然光、水中ライト撮影、寄りで

ニセアカホシカクレエビ、自然光、水中ライト撮影、寄りで

真上から照らしていたライトを完全に後ろにもっていく。カメラとライトでエビを挟み込むようにして撮影しています。ライトが写りこんでいますが、そんなの関係ない。カメラとライトは対しているので、エビはすけすけ。

ニセアカホシカクレエビ、自然光、水中バックライト撮影

ニセアカホシカクレエビ、自然光、水中バックライト撮影

それに対して、下の写真はライトを少し離して、左側のバブルコーラルがない空間に持っていく。ライトを少しぼかしながら写真内にわざといれて、よりスポットライト感アップ。

ニセアカホシカクレエビ、自然光、水中バックライト撮影

ニセアカホシカクレエビ、自然光、水中バックライト撮影

中層にはユメウメイロが数匹。金武の海を思い出すな……。

ユメウメイロ

ユメウメイロ

最後、安全停止中にハマクマノミ子供と戯れて終了。

ハマクマノミ

ハマクマノミ

お客様がハマクマノミに刺さっておられるときに、何気に黄色のイバラカンザシの下にイシガキカエルウオのちびが来たので、撮ってみました。

イシガキカエルウオ

イシガキカエルウオ

楽しい2ダイブでした。

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故郷、滋賀県のマクドナルドでバイトしたお金でスクーバダイビングを始めたのは高校二年生、17歳のころだった。高校卒業後、南の島に住みたくて、ダイビングのインストラクターになることを決意。滋賀県のお店で丁稚奉公に励み、1990年、19歳でNAUIインストラクター資格を取得。その後、サイパンで4ヶ月、モルディブで6.5年働き、1999年1月に沖縄本島に移住し、スピッツダイブセンターをオープン。モルディブでのワイドメインのガイドとは反対に沖縄の海では、今、そこにいる生物を楽しむを基本とするマクロダイビングを軸にガイドを展開。 サンゴ礁、ドロップオフ、内湾、泥地、タイドプール、河口域、川、渓流と水辺で楽しむ幅を広げ、沖縄本島のあらゆる水辺を自分のフィールドにすべく日々謙虚に勉強させていただいております。 1999年よりPADIインストラクターにクロスオーバーし、現在はPADIのみに所属。講習では初心者講習からダイブマスター講習まで経験に基づいた的確な指導で楽しく教えております。 また大宜味村ター滝で開催しているリバートレッキングツアーも随時開催中。7月中頃から9月前半まではダイビングお休みです。

 - 07/2016, ダイビングログ , , , , ,

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