スピッツ世古ダイビングサイト

沖縄恩納村をベースにマクロな沖縄海情報発信中

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3/21 ウミウシと穴とウミガメ

   

今日は二日前に電話で入った予約のお客様が1グループで7名もいたのだが、いろいろ紆余曲折あり減ったり増えたりして結局5名になりました。そこに昨日から続けて潜ってくださるリピーターさんもいて、全部で6名にて瀬良垣ボートに乗ってきました。

6名と一緒なので、私はデジカメを持参せず、ガイドに専念していたので、この日に撮影した画像は全然ありません。なので、過去の写真から抜粋して貼り付けておきますね。

最初にピグミーシーホースを見に行ったのだが、先月までチェックしていた個体がことごとく行方不明になっていて、探せども探せども見つけられない。

ありゃま……と、思っていたら、1人お客さんも足りなくなっているし。

おりょりょ。

で、水深15M付近まで戻ってから、みんなをまとめて、ボードにて事情を説明。1人のお客さんが無事に上がっているかどうか私が浮上し、安否の確認。

私が水面に上がる、ちょうどその時に船長がボートをお客さんのほうにまわしはじめた。エンジンの音が聞こえる。

私の浮いている水面とボートがお客さんを回収している水面までは10Mぐらい離れていたかな。船長がOKサインを出してくれている。ここで水中に再度潜り始めてもよかったのだが、ボートにお客さんが上がってくるところまではこの目で見ておこうと思い、まだまだ水上待機。待っている間に水面直下に目をやると、残りのお客さんは見える範囲で撮影したり、生物を探したりしてくれているのが見えていたので、透明度の良い海に感謝。

ボートに上がったお客さんに手を振ると、お客さんも手を振ってくれた。それを確認してから再度潜降。潜水時間は22~23分ぐらい。まだまだここから挽回できるぐらいの潜水時間は余っているはず。

ドロップオフ沿いにウミウシを探す。そう。このお客さんたちはウミウシの好きなお客さんたちなのでした。普通種だけれど、いればなんでも、とりあえず順番に出していこう。まずはセンテンイロウミウシ。

センテンイロウミウシ

センテンイロウミウシ

その近くにいたウルトラマンホヤも紹介。

クレバスを通過した場所にシンデレラウミウシが登場。どかぁ~ん。大きくてわかりやすいウミウシの登場に安堵。

シンデレラウミウシ

シンデレラウミウシ

そこにはキスジカンテンウミウシやコールマンウミウシもいました。リピーターさんからパスされたシロウサギウミウシにあわせてゾウゲイロウミウシなんぞも紹介。

シロウサギウミウシ

シロウサギウミウシ

リピーターさんは、アシスタントのように手助けしてくださり、とても感謝。ありがとうございます。

エキジット後に浮上したお客様と話してみると、呼吸が苦しくなってしまって……とのこと。海は波があったし、流れも少し。そこにうねりもくわわって、久しぶりのダイビングには心配になる要素が多分に含まれていたのかもしれない。

もう少し、穏やかな海域で1本目を潜っていたら、もっとスムーズに潜らせてあげられたかな~と悔やまれたけれど、この日の海況では、どこも波があったし、ウミウシリクエストだったので、砂地よりもドロップオフにポイント設定をしてしまった。

悔やむべき点はいろいろあるけれど、起こってしまったことはしょうがないから、ケアをがんばるべし。

それにしても冷静に浮上されたお客様の判断は素晴らしい。無理についてこないで速やかな判断でゆっくりと浮上。これで正解だと思います。

2本目は穏やかな……といっても、どこのポイントでも波はあるのが本日の海況なんだけれど……海域でのダイビングも提案してみたが、その方は本日は休憩しときますってことでしたので、残ったメンバーとポイント相談。

くしくも本日のスピッツゲスト、全員沖縄本島在住。海況の良くないときに無理する理由はどこにもないのだ。これから夏に向けて穏やかな海と休みがあう日はもっとたくさん出てくるだろうし、そーいう日にまたリベンジしてくださいねってことで、1人休憩されているお客さんを港に残し、2本目に向かった先はドリームホールでした。

ピカチュー形の出入り口が有名な万座を代表するポイントです。下の写真は2015年の夏に撮影したもので、今回のお客さんとはまったく無関係です。

ドリームホール、ピカチュー型の出入り口

ドリームホール、ピカチュー型の出入り口

穴を出て、マクロを少々。ハナゴンベ3兄弟は健在でした。

キサンゴカクレエビに似ているけれど、和名のないポントニデス・マルディブエンシスの大きいのがいたので紹介。下の写真の子はまだまだ小さいですね。

ポントニデス・マルディブエンシス

ポントニデス・マルディブエンシス

ユキヤマウミウシなんぞを見ながら、乗り合わせたスタッフYさんから教えていただいたウミガメをみんなで観察。

恩納村の海でウミガメは普通に出会えるようになりました

恩納村の海でウミガメは普通に出会えるようになりました

ウミウシも穴もウミガメも楽しめて楽しんでいただけたようです。よかった。また遊びにきてくださいね~。ありがとうございました~。

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spitzseko
故郷、滋賀県のマクドナルドでバイトしたお金でスクーバダイビングを始めたのは高校二年生、17歳のころだった。高校卒業後、南の島に住みたくて、ダイビングのインストラクターになることを決意。滋賀県のお店で丁稚奉公に励み、1990年、19歳でNAUIインストラクター資格を取得。その後、サイパンで4ヶ月、モルディブで6.5年働き、1999年1月に沖縄本島に移住し、スピッツダイブセンターをオープン。モルディブでのワイドメインのガイドとは反対に沖縄の海では、今、そこにいる生物を楽しむを基本とするマクロダイビングを軸にガイドを展開。 サンゴ礁、ドロップオフ、内湾、泥地、タイドプール、河口域、川、渓流と水辺で楽しむ幅を広げ、沖縄本島のあらゆる水辺を自分のフィールドにすべく日々謙虚に勉強させていただいております。 1999年よりPADIインストラクターにクロスオーバーし、現在はPADIのみに所属。講習では初心者講習からダイブマスター講習まで経験に基づいた的確な指導で楽しく教えております。 また大宜味村ター滝で開催しているリバートレッキングツアーも随時開催中。7月中頃から9月前半まではダイビングお休みです。

 - 03/2016, ダイビングログ , , , , , ,

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