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2014年スピッツ的生物ランキング第1位 初見生物登場

      2015/01/31

ハナビヌメリ属の一種 9/9/2014

ハナビヌメリ属の一種 9/9/2014

第1位はハナビヌメリ属の一種・・・という扱いにしかならないこの魚。この特徴的な背びれはパッと見で、「初対面!!」とビビッと来ました。一緒に潜っていたのは、泥場大好きな男性だったので、2人で囲んで撮影しまくり。このでっかい黒々とした背びれはオスの特徴・・・かと思いきや、その周囲にはもっととんがった個体が!!

ハナビヌメリ属の一種 9/9/2014

ハナビヌメリ属の一種 9/9/2014

き、きみ・・・、その一段と長く伸びている、その背びれのキミ!! なんなんだ・・・、その長い背びれは!! もっと、もっと、もっとよく顔や体を見せてくれ!!

ハナビヌメリ属の一種 9/9/2014

ハナビヌメリ属の一種 9/9/2014

か、かっこええぇぇぇぇ・・・・。もっと背びれを広げているところを撮ってあげたかったけれど、これが精一杯でした。そして二度目の出会いを実現させる前に台風が襲来。一期一会の生物になってしまいました。瀬能先生に伺ったのですが、ハナビヌメリ属の一種とまでしかわからないそうで、ぜひともにまた会いたいものです。

かねてからスピッツで追っているイトヒキヌメリ属の一種もここに掲載しておきましょう。こちらは2014年に見られたオスの個体。

イトヒキヌメリ属の一種 6/27/2014

イトヒキヌメリ属の一種 6/27/2014

メスも見られたのだが、写真が見つからないので、古い写真で申し訳ないが2007年に撮影している・・・、なんと8年も前なのか・・・・。びっくり。当時のHPに載せるためにサイズも小さくしたものしか見つけられなくて、証拠写真程度にしか載せられないのだが、メスだと思われるこの個体の背びれの形状が今回のハナビヌメリ属の一種とは明らかに異なることがわかってもらえると思う。

イトヒキヌメリ属の一種 7/22/2014

イトヒキヌメリ属の一種 7/22/2014

今後もこの2種は和名がつくまで追っていきたい魚たちですね。

そして、2014年はその存在すら私は知らなかった魚にも出会えました。カクシヤツトゲテンジクダイ・・・という名前も初めて聞くものでした。イントラなのに情けなし。この仲間の特徴は第1背鰭の第8棘条が退化的で小さく,皮下に埋没するのだそうだ。ネットで検索すると論文が出てきて、誰にでも読める状態になっています。それで「隠し8つ棘テンジクダイ」なのね・・・。で、瀬能先生に聞いてみたら、「 鼻管が長いこと、下顎を白線が多数横断することからカクシヤツトゲテンジクダイに似ていますが、尾鰭全体が焦げ茶色なので、近似する別種と思われます」とのことでした。

カクシヤツトゲテンジクダイ近似種 8/14/2014

カクシヤツトゲテンジクダイ近似種 8/14/2014

私は逃げないようにサポートに徹していたので、水中写真を撮っていない。写真はお客様のT様のものですが、画像保護のため、スピッツ世古のロゴを入れさせていただきました。

最初、この魚の素性をフェイスブックの海関係のグループに投稿し問い合わせたら、いろいろ情報を教えていただけました。詳しい人がSNSをされていて、すぐに反応してくださるのは現場の人間としてとても助かります。

カクシヤツトゲテンジクダイ近似種 8/14/2014

カクシヤツトゲテンジクダイ近似種 8/14/2014

上のハナビヌメリ属の一種同様、こいつもパッと見で、絶対初対面!! と断定できた魚で、お客様に撮ってもらえてなによりでしたー。私も撮影できるほどの余裕があればよかったのだが、そこまでの余裕はなかったです。撮影水深は35Mぐらいでした。

カクシヤツトゲテンジクダイ近似種 8/14/2014

カクシヤツトゲテンジクダイ近似種 8/14/2014

リクエストされても出せるかどうかは探してみないとなんとも言えない。でも、一度見ている魚は、また探せるはず。

カクシヤツトゲテンジクダイ近似種 8/14/2014

カクシヤツトゲテンジクダイ近似種 8/14/2014

2015年もあきらめずに、しつこく探していきたいと思います。もちろん普通種もおざなりにせずにね。

読んでいただけてありがとうございました。

過去のランキングをこれからこちらに再投稿していきますね。

その後、過去のログかな・・・。シーズンが本格的に始まるまでに、いろいろ形にしたいものです。

第2位|ランキングメニュー

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spitzseko
故郷、滋賀県のマクドナルドでバイトしたお金でスクーバダイビングを始めたのは高校二年生、17歳のころだった。高校卒業後、南の島に住みたくて、ダイビングのインストラクターになることを決意。滋賀県のお店で丁稚奉公に励み、1990年、19歳でNAUIインストラクター資格を取得。その後、サイパンで4ヶ月、モルディブで6.5年働き、1999年1月に沖縄本島に移住し、スピッツダイブセンターをオープン。モルディブでのワイドメインのガイドとは反対に沖縄の海では、今、そこにいる生物を楽しむを基本とするマクロダイビングを軸にガイドを展開。 サンゴ礁、ドロップオフ、内湾、泥地、タイドプール、河口域、川、渓流と水辺で楽しむ幅を広げ、沖縄本島のあらゆる水辺を自分のフィールドにすべく日々謙虚に勉強させていただいております。 1999年よりPADIインストラクターにクロスオーバーし、現在はPADIのみに所属。講習では初心者講習からダイブマスター講習まで経験に基づいた的確な指導で楽しく教えております。 また大宜味村ター滝で開催しているリバートレッキングツアーも随時開催中。7月中頃から9月前半まではダイビングお休みです。

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