スピッツ世古沖縄サイト

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7/9 ラストダイビングはイッポン締め

   

長かったダイビング漬けの日々もとりあえず今日で一区切り。

私は明日からター滝に通います。

快晴の夏空、透明度の回復した夏の海に背を向けるのはさみしいが、ター滝も楽しいのだ。

沖縄本島恩納村のダイビング屋さん&トレッキング屋さんをやっておりますスピッツ世古です。当ブログへお越し頂き、ありがとうございます。

1本目はカクレタツノコを見に行ってきました。

写真は去年撮影したものから抜粋。

 

カクレタツノコ

カクレタツノコ

 

カクレタツノコの前に、ネムリブカと出会い、リーフではモヨウキカイウツボとも出会いました。

なかなかなレアものです。

 

モヨウキカイウツボ

モヨウキカイウツボ

 

後半はウミガメを探したかったのだが、複雑な流れに出会い、目的のエリアには行けなかった。穏やかな海域で終始捜索していたため、ウミガメの姿は見えず、ハマフエフキダイの群れを見たぐらい。

 

2本目は予めゲストから見たいものをリクエストしていただき、それらをクリアするダイビング。

1.ジョーフィッシュ 2.オドリハゼ 3.ウミガメ

と、なっていたので、とりあえず最初にリングアイジョーを探しに下降。

いるのはいたけれど、みんな敏感で、ゆっくり観察、撮影する……ってまでにはいかなかった。

次にオドリハゼだけれど、オドリハゼって最近見てない。

いそうなリーフのくぼみを覗いていたら、お客様自身が見つけてくれた。

 

でも、巣穴の出入り口が穴の奥に向いていて、ちょっとみんなで観察するってのは不可能に思えたので、深追いはしませんでした。

ヒオドシベラの子供を探していたけれど、見つけられたのはモンツキベラ子供でした。

 

モンツキベラ子供

モンツキベラ子供

 

ウチワ、イソバナ関係があれば、何かいないか探してみるのだが、そんなにアタリは出てこない。

ヘラヤガラ子供は紹介しようか少し迷ったけれど、喜んでもらえたので、紹介してよかった。

 

ヘラヤガラ

ヘラヤガラ

 

このへんがウミガメ、多いはず……と思って、来てみたら、ぴったり登場。

ゆっくり泳いでくれたので、みんなで囲んで写真撮れました。

 

ウミガメとお客様

ウミガメとお客様

 

1本目でモヨウキカイウツボがいたのが休憩時間、思った以上に好評だったので、バカでかいニセゴイシウツボと出会ったら、やっぱり紹介しとかないとね。

 

ニセゴイシウツボ

ニセゴイシウツボ

 

2本目の流れもややこしかった。エントリー直後は右から左だったのに、最後は左から右に変わってしまい、段々速くなってきた。帰路はドリフトダイブみたいになっていました。

 

3本目は砂地。前回とポイントがかぶるエリアをできるだけ外して、深場から攻めてみた。リクエストがイソコンペイトウガニとオルトマンワラエビだったのだが、そのリクエストは砂地のポイントでは、ちと厳しい。

過去の記憶をたどり、見たことのある場所に行ってみたら、もうトサカ自体がなくなっていた。

 

がっびーん。

 

残っているトサカを探すものの、玉砕。

もちろんオルトマンワラエビも……、空振り三振バッターアウト。

 

いないのなら、3本目の深場に長居する理由はゼロだ。

早々に離脱。

浅瀬に移動しつつ、途中で寄り道。

懐かしのバイオレットボクサーシュリンプを紹介。

ペアで撮りやすい場所に出て来てくれていたので、この点はラッキーでした。

 

バイオレットボクサーシュリンプ

バイオレットボクサーシュリンプ

 

休憩時に、話題にしていた「なんちゃらモウミウシ」たち。

顔がかわいいので人気がある。

本日は、クサイロモウミウシと出会えました。

かわいい顔は撮れただろうか?

私はログのための記録写真を横から簡単に撮影して終了。

 

クサイロモウミウシ

クサイロモウミウシ

 

顔がかわいく撮れている写真を過去のものから探したら、2015年まで遡って出てきました。

やっぱ、この顔は……人気、出るよねー。

 

クサイロモウミウシ

クサイロモウミウシ

 

すると、イッポンテグリの若者と遭遇。

他店ブログなどで、イッポンテグリの子供が出ているのは見ていたし、実際にネタとしてもシェアしてもらっていたが、なかなか巡り合えなかった。

本日、ようやく……、やっとこさ……、巡り合えたわけだが、

もう、

「こんなにでっかくなっちゃってるじゃん!!!」

これを子供とはもう言えない。

これを子供と呼んでは子供に失礼だ。

だけれど、十分かっこいい。

そう。若者のイッポンテグリはかっこいいのだ。

背びれの派手な色遣いが特にかっこういいね。

 

イッポンテグリ

イッポンテグリ

 

トウアカクマノミも紹介。

水がきれいだと、普通にクマノミ撮ってるだけで楽しいもんだ。

 

トウアカクマノミ

トウアカクマノミ

 

そして、ここ数日間変わらぬ場所で楽しませてくれたカエルアンコウの仲間に最後、挨拶してきました。

 

カエルアンコウの仲間

カエルアンコウの仲間

 

最後、ボートの下でモザイクウミウシ。

なんでこんなとこにいるんだろうか?

 

モザイクウミウシ

モザイクウミウシ

 

アイドルいっぱい出てきてくれた数日間でした。

お客さんも喜んでくれたし。よかった。

恩納村で長い間ダイビングショップしているが、ここまでボートダイビングを続けていることは初めてだ。

スピッツはビーチダイビング頑張っていたお店だったので。

でも、ビーチポイントが使えなくなる現在の状況を受けて、ボートメインで潜る日々が続いている、というか、ビーチダイビング全然してない。

なんか、やっとこさ恩納村のダイブショップになれたような感覚ですね。

ボートだけで潜っても、いろいろ見られるんだなーとお客さんにも感じてもらえるようにこれからも頑張ります。

ボート楽だし。もう私も歳だし。年齢を考慮に入れたら、ボートメインは全然アリでしょ。

ボートメインなら、まだダイビング仕事つづけられるなーとも思った日々でした。

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故郷、滋賀県のマクドナルドでバイトしたお金でスクーバダイビングを始めたのは高校二年生、17歳のころだった。高校卒業後、南の島に住みたくて、ダイビングのインストラクターになることを決意。滋賀県のお店で丁稚奉公に励み、1990年、19歳でNAUIインストラクター資格を取得。その後、サイパンで4ヶ月、モルディブで6.5年働き、1999年1月に沖縄本島に移住し、スピッツダイブセンターをオープン。モルディブでのワイドメインのガイドとは反対に沖縄の海では、今、そこにいる生物を楽しむを基本とするマクロダイビングを軸にガイドを展開。 サンゴ礁、ドロップオフ、内湾、泥地、タイドプール、河口域、川、渓流と水辺で楽しむ幅を広げ、沖縄本島のあらゆる水辺を自分のフィールドにすべく日々謙虚に勉強させていただいております。 1999年よりPADIインストラクターにクロスオーバーし、現在はPADIのみに所属。講習では初心者講習からダイブマスター講習まで経験に基づいた的確な指導で楽しく教えております。 また大宜味村ター滝で開催しているリバートレッキングツアーも随時開催中。7月中頃から9月前半まではダイビングお休みです。

 - 07/2021, ダイビングログ , , , , , ,

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