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2007年スピッツ的生物的ランキング第1位 ハダカコケギンポ

      2017/02/20

ハダカコケギンポ 撮影日2007年5月25日

ハダカコケギンポ 撮影日2007年5月25日

え? いまさら? という感じのハダカコケギンポが1位。今でこそポピュラーな魚になったけれど、私が見つけたのは、こんな昔まで遡る。2004年11月12日だ。もう3年も前のことなのか・・・・。

ふむふむ。

当時は沖縄にこーいう魚がいるとは雑誌で見ていたが、まだ現物を自分の潜っているエリアでは探せていなかった。一匹見つかると、あららららら・・・といろんな場所でも見つけられるようになった。そしてついにはいろんなカラーバリエーションまで出てきた。きっと昔からいたんだろうけれど、見逃していたんだねー・・・・。

上の写真は今年の3/31になってようやく見つけた赤色の個体。

ハダカコケギンポ 撮影日2007年5月17日

ハダカコケギンポ 撮影日2007年5月17日

こちらは当初から見られる普通色。個体によって頭部のフサフサはかなりばらつきがある。
この個体はかなり前方に集中してはえている。まるでパンクロッカーのようだ。

そして黒色も・・・、いつ見つけたかな・・・。これはあまり記憶にない。気づいたらレパートリーに加わっていた・・・という感じ。ただ下の写真を見てもらってもわかるとおり・・・。

黒色を絵にするのは非常に難しい。この写真はかなり気に入っている。フサフサが後ろになびいており、あたかもディップで固めたようなイメージを受ける。歯もするどいし、鋭利なイメージがプンプン漂う写真だ。怪我するぜ!! とでも言いだけな黒人の刺客のようである。

ハダカコケギンポ 撮影日2007年5月25日

ハダカコケギンポ 撮影日2007年5月25日

あまり口をパクパクする魚ではない。下の写真撮影時はお気に召さなかったのだろう。ものすごい威嚇をしてくれた。何度も、何度も。もう少し正面から捉えられたら喉の奥まで写っていただろうに。

ハダカコケギンポ 撮影日2007年11月3日

ハダカコケギンポ 撮影日2007年11月3日

とても浅い水深で見られること、見つけてしまえばじっくり撮影できること、表情があること、風貌がユーモラスなこと、そんなに小さすぎないこと、かといって大きすぎないこと、個体によってフサフサ具合が人の頭髪のように変わっていることなど。

アイドル的要素てんこもりの生物だ。

まだ雑誌などではあまり紹介されておらず、ブレイクしていないが、スピッツ的には普通種なので、いつでもリクエストしてくださいませ。3色そろい踏みは難しいかもしれないが、どれか1色ならばきっといつでも紹介できるはず。

ぜひライブで見に来てやってくださいませ。2008年度もいろいろ探しましょう。お待ちしておりますぜ。

第2位2007年インデックス

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spitzseko
故郷、滋賀県のマクドナルドでバイトしたお金でスクーバダイビングを始めたのは高校二年生、17歳のころだった。高校卒業後、南の島に住みたくて、ダイビングのインストラクターになることを決意。滋賀県のお店で丁稚奉公に励み、1990年、19歳でNAUIインストラクター資格を取得。その後、サイパンで4ヶ月、モルディブで6.5年働き、1999年1月に沖縄本島に移住し、スピッツダイブセンターをオープン。モルディブでのワイドメインのガイドとは反対に沖縄の海では、今、そこにいる生物を楽しむを基本とするマクロダイビングを軸にガイドを展開。 サンゴ礁、ドロップオフ、内湾、泥地、タイドプール、河口域、川、渓流と水辺で楽しむ幅を広げ、沖縄本島のあらゆる水辺を自分のフィールドにすべく日々謙虚に勉強させていただいております。 1999年よりPADIインストラクターにクロスオーバーし、現在はPADIのみに所属。講習では初心者講習からダイブマスター講習まで経験に基づいた的確な指導で楽しく教えております。 また大宜味村ター滝で開催しているリバートレッキングツアーも随時開催中。7月中頃から9月前半まではダイビングお休みです。

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