スピッツ世古ダイビングサイト

沖縄恩納村をベースにマクロな沖縄海情報発信中

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4/16 真栄田岬にて午後から2ダイブ

   

今日は午後から2ダイブ。沖縄は今、シーミーと呼ばれるお墓参りの季節なので、週末の道路はかなり混雑しております。今日のお客様は夕方から用事があるってことで、ならば無理せず近場で潜りましょう……と真栄田岬に行ってきました。階段で。

沖縄本島恩納村のダイビング屋さん&トレッキング屋さんをやっておりますスピッツ世古です。当ブログへお越し頂き、ありがとうございます。

けっこういい感じの凪いだ海でした。ここ最近は南風が続いていますからね。

エントリーしてすぐの海域に漂っている流れ藻は見ずには通過できません。ハナオコゼでも隠れていないかな~と期待していたら、かわいい魚が隠れていました。

いつぞや見たイシガキダイによく似ているな……と思いながら、お客様と一緒にバシバシ撮影。

イシガキダイ子供

イシガキダイ子供

あとでFBの力も借りて調べてみたら、やっぱりイシガキダイ子供でいいみたい。かわいい奴に出会ってしまった。嬉しいね。ちゃんと流れ藻に帰還していくことを確認してバイバイ。エキジット時にもう一度探してみたけれど、もう流れ藻がどこかに流されていて、出会えませんでした。

イシガキダイ子供

イシガキダイ子供

潮は少し引いていて、どうかな~と思ったのだが、久しぶりにシシマイギンポにも会いに行くことにした。

ちょうどギリギリ泳げるな……って感じの水深の浅場を進んでいくと、そこには変わらずかわいいシシマイギンポがい……い、……いないじゃん……。

なんでぇ~?

しばらくよく探しましたが、去年まで確認していた穴は空っぽでした。

すでにいなくなってしまったって可能性もあるし、遊びに出かけて留守って可能性もある。潮の高さを考えると留守の可能性がかなり高いと自分では思っているので、また満潮時にチェックせねばなるまい。GWまでにちょこっと見にいってきます。

そんな浅い海域でウロウロしているウミウシといえば、トカラミドリガイですね。

トカラミドリガイ

トカラミドリガイ

ウミウシをちらほら確認しながら移動。レモンウミウシやミゾレウミウシ、ユキヤマウミウシ、シロウサギウミウシなど定番しか出てこないけれど……。

レモンウミウシ

レモンウミウシ

ワモンツツボヤのむへっ顔があったので紹介。

ワモンツツボヤ

ワモンツツボヤ

浅瀬で目立っていたので紹介。キカイカエルウオ。でかくて目立つ奴だ。

キカイカエルウオ

キカイカエルウオ

案山子のようなたたずまい、ワレカラたち。

ワレカラたち

ワレカラたち

ナデシコちゃんがいましたよん。

ナデシコカクレエビ

ナデシコカクレエビ

そんなに大きくないミズタマサンゴにオランウータンクラブとバブルコーラルシュリンプのペアが同居中。

バブルコーラルシュリンプ2匹とオランウータンクラブ

バブルコーラルシュリンプ2匹とオランウータンクラブ

そしてカールおじさんホヤ。先週見た時よりもはるかに数が少なくなってる。こりゃーGW前になくなっちゃうね。たぶん。

カールおじさんホヤ

カールおじさんホヤ

ホウズキフシエラガイがダブルできました。

ホウズキフシエラガイとヒラムシ

ホウズキフシエラガイとヒラムシ

真栄田の浅場にあるイソギンチャクはまだ白いのがちらほらありました。

まだ白化しているイソギンチャクにハマクマノミ

まだ白化しているイソギンチャクにハマクマノミ

で、ウミウシがいないと、サンゴの隙間に隠れているダルマハゼたちと遊びたくなっちゃうのは普通のことだけれど、サンゴの隙間を覗いていくと……、なんか貝が多くて、やけに目につく。

サンゴを食べる貝としてはシロレイシガイダマシやその仲間が有名であるが、この貝はそれらに比べて体高がかなり低くて手で傾けるぐらいでは取れないし、そもそも取るっていう言葉で語れるほどのシロモノではない。

サンゴヤドリガイの仲間

サンゴヤドリガイの仲間

貝とサンゴの隙間に細くてうすっぺらいものを入れて剥がす作業が必要で、その引っ付き方もかなり力強いです。

で、私は竹串を隙間に入れて剥がしたのだが、何個か剥がすと、もう竹串はボロボロになってしまう。

で、貝の剥がれた跡が、この写真。

サンゴヤドリガイの仲間の食痕

サンゴヤドリガイの仲間の食痕

真っ白けになってしまって、サンゴのポリープなどはすでになくなっているので、明らかにこの部分は死んでしまっていると思われます。

貝を裏返すと、こんな色と姿をしています。

ヒトハサンゴヤドリ

ヒトハサンゴヤドリ

貝には全然詳しくないので、またもやフェイスブックの助けをいただき、いろいろ教えていただきました。

サンゴヤドリガイ科の仲間はたくさんいること。

サンゴを食べる貝ではあること。

ただネット検索してみても、出てくる記事は図鑑的なものばかりで、「サンゴ礁を食べつくすような被害が出ました」という記事には出会えませんでした。もっとよく探せば出てくるかもしれませんが……。

去年の白化現象から逃れて、生き残ったサンゴたちについているのを去年の冬から気にして見ていたので、ちょっと忘備録的な意味合いも含めてここに書いておきます。

下の写真のように隙間の大きいサンゴを見ていくと、サンゴヤドリガイの仲間にどうしても目がいっちゃいます。

大きなハナヤサイサンゴにサンゴヤドリガイの仲間が見られます

大きなハナヤサイサンゴにサンゴヤドリガイの仲間が見られます

こんな感じで根元についてます。

サンゴヤドリガイの仲間集まってます

サンゴヤドリガイの仲間集まってます

今年は、この貝のことも気にして潜ってみますね。

さぁ~セルフ車検も終わったし、経理仕事がんばりましょう~。そして全部終えてGWを迎えたいぞ。

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spitzseko
故郷、滋賀県のマクドナルドでバイトしたお金でスクーバダイビングを始めたのは高校二年生、17歳のころだった。高校卒業後、南の島に住みたくて、ダイビングのインストラクターになることを決意。滋賀県のお店で丁稚奉公に励み、1990年、19歳でNAUIインストラクター資格を取得。その後、サイパンで4ヶ月、モルディブで6.5年働き、1999年1月に沖縄本島に移住し、スピッツダイブセンターをオープン。モルディブでのワイドメインのガイドとは反対に沖縄の海では、今、そこにいる生物を楽しむを基本とするマクロダイビングを軸にガイドを展開。 サンゴ礁、ドロップオフ、内湾、泥地、タイドプール、河口域、川、渓流と水辺で楽しむ幅を広げ、沖縄本島のあらゆる水辺を自分のフィールドにすべく日々謙虚に勉強させていただいております。 1999年よりPADIインストラクターにクロスオーバーし、現在はPADIのみに所属。講習では初心者講習からダイブマスター講習まで経験に基づいた的確な指導で楽しく教えております。
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