スピッツ世古ダイビングサイト

沖縄恩納村をベースにマクロな沖縄海情報発信中

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3/16 久しぶりに川ハゼ

   

3月に連休があったなんて……。いつからだろう? 昔からあった? 思い当たる過去がまったく記憶にありません。

沖縄本島恩納村のダイビング屋さん&トレッキング屋さんをやっておりますスピッツ世古です。当ブログへお越し頂き、ありがとうございます。

とにかく……。連休を使って、皆さん沖縄に遊びに来ておられるようで、真栄田岬などは賑わっていました。幸いこの連休期間、海は穏やかなまま推移しそうです。よかったね。

今日は飛び込みで入ってきた地元のお客様が川のハゼをリクエストされてきました。午前中はお仕事があるってことで、午後からの出勤になりました。なので、午前は調査に当てました。川のハゼなんてここ数か月放置してましたから……。

で、早朝からスタートして海も一本だけチェック。

するとヒルモ畑に赤いシャコがいるではあ~りませんか。遊ばずにはいられない。まずは環境を入れて発見現場を撮影。

お、ヒルモの間に赤いシャコが!!

お、ヒルモの間に赤いシャコが!!

ヒルモの緑とシャコの赤を上手に画面に入れたくって、縦にしたり、横にしたり四苦八苦。でも、シャコは全然動かない。いい子だな~。

縦撮りにトライ

縦撮りにトライ

水中ライトでヒルモの緑だけをライトアップ。こちらの写真は露出を-2.0まで落としています。

ライトでヒルモをライトアップ

ライトでヒルモをライトアップ

もう少しシャコの姿にもライトを当てたくなったので、露出を-1.0にまで上げました。そして前からも弱いライトを当てました。私は水中ライトを2本携帯してますのでこーいうことも可能なわけです。

少し明るくして撮影

少し明るくして撮影

こんなシャコでした。名前はわかんないね。

シャコ本体はこんなの~

シャコ本体はこんなの~

グレーのカイメンを食べているのね……と遠目で思っていたのだが、写真で見るとこのグレーのものは卵のようですね。産卵中だったようです。

ムラサキウミコチョウ産卵中でした

ムラサキウミコチョウ産卵中でした

ハイイロイボウミウシ、大きいのを数個体見ました。

ハイイロイボウミウシ

ハイイロイボウミウシ

アカメハゼもたくさんいるポイントでした。冬でもたくさん。

アカメハゼ

アカメハゼ

小さいマルガザミだ。かわいいの~。

マルガザミ子供

マルガザミ子供

こちらは大人の個体。大きいのぉ~。

マルガザミ大人

マルガザミ大人

ヒゲモジャハゼも出てきました。

ヒゲモジャハゼ

ヒゲモジャハゼ

アーサーが旬ですな。どこにもたくさん。

アーサーいっぱい

アーサーいっぱい

で、山にも突入~。

コンジンテナガエビはどっさりいます。

コンジンテナガエビ

コンジンテナガエビ

時間がないので、定番コースの生物の顔ぶれを確認。

やっぱこの季節のヨシノボリたちは美しいです。アヤヨシノボリは輝いておられます。

アヤヨシノボリ

アヤヨシノボリ

オス同士の争うもさして珍しくはないです。周囲にメスがいるから……というわけでもなくて、オス同士がすれ違うだけで威嚇モードになられます。

アヤヨシノボリ

アヤヨシノボリ

そして、これまた美しい。シマヨシノボリ。背びれを立ててくれるのを待っている時間はなく、この程度の写真で終了。もう少し粘りたかった……。

シマヨシノボリ

シマヨシノボリ

クロヨシノボリは体色が個体によって本当にバラバラ。

クロヨシノボリ

クロヨシノボリ

メスのお腹には青く蛍光色で光る卵が入っています。どしどし産めよ、増えろよ。

シマヨシノボリ抱卵中

シマヨシノボリ抱卵中

岩の隙間で動かなかったので、?マークなんだけれど、クロミナミハゼだと思います。

クロミナミハゼかな

クロミナミハゼかな

よく似ているこちらはゴクラクハゼです。まぁ~……、どこにでもいます。メインは下流域ですが、川によっては中流にも上流にもいる。生息できる環境が幅広いんですね。

ゴクラクハゼ

ゴクラクハゼ

岩の隙間にはオオウナギだ~。

オオウナギ

オオウナギ

以前はこの川のこの辺りでは確認していなかったと記憶している。ティラピア。水が汚い場所に生息しているイメージがあるんだけれど、ウィキペディアで調べたら、特に汚い環境を好む魚ではなく、環境適応力が著しく強いってことなんだね。食用として国内に持ってこられた外来種として有名で、食べたら美味しいらしい。一度食べてみたいですね。

ティラピア

ティラピア

上流の急流部分ではヨロイボウズハゼ。

ヨロイボウズハゼ

ヨロイボウズハゼ

でも、全然色がきれいじゃなかったです。ヨロイボウズハゼは冬はあかんね。

ヨロイボウズハゼ

ヨロイボウズハゼ

秋には確認できなかったコンテリボウズハゼが元の場所に戻ってきていました。よかった。

左、コンテリボウズハゼ 右、ナンヨウボウズハゼ

左、コンテリボウズハゼ 右、ナンヨウボウズハゼ

コンテリボウズハゼのメスだと思っている個体たち。大きいです。

コンテリボウズハゼのメスかな?

コンテリボウズハゼのメスかな?

ルリボウズハゼだと思うのですが、瑠璃色がまったく出ていない。きれいに出ている個体もほとんど見なかった。

ルリボウズハゼ

ルリボウズハゼ

ヨロイボウズハゼの撮影風景です。ホント、好きじゃないとできない行動ですよ。川の浅瀬、水深は20センチぐらいですかね。

撮影風景

撮影風景

「ヒト」という生き物はホント十人十色だな~とこの写真を撮りながらまさに実感。首が痛くなるし、水は冷たいし、冬の川はホント好きな人じゃないと入れないと思います。

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spitzseko
故郷、滋賀県のマクドナルドでバイトしたお金でスクーバダイビングを始めたのは高校二年生、17歳のころだった。高校卒業後、南の島に住みたくて、ダイビングのインストラクターになることを決意。滋賀県のお店で丁稚奉公に励み、1990年、19歳でNAUIインストラクター資格を取得。その後、サイパンで4ヶ月、モルディブで6.5年働き、1999年1月に沖縄本島に移住し、スピッツダイブセンターをオープン。モルディブでのワイドメインのガイドとは反対に沖縄の海では、今、そこにいる生物を楽しむを基本とするマクロダイビングを軸にガイドを展開。 サンゴ礁、ドロップオフ、内湾、泥地、タイドプール、河口域、川、渓流と水辺で楽しむ幅を広げ、沖縄本島のあらゆる水辺を自分のフィールドにすべく日々謙虚に勉強させていただいております。 1999年よりPADIインストラクターにクロスオーバーし、現在はPADIのみに所属。講習では初心者講習からダイブマスター講習まで経験に基づいた的確な指導で楽しく教えております。
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