スピッツ世古ダイビングサイト

沖縄恩納村をベースにマクロな沖縄海情報発信中

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2/25 2月だけど口内抱卵中

   

お客さんがいる時に冷え込んでしまうこのやりきれないサイクルからなんとか抜け出したいものです。

沖縄本島恩納村のダイビング屋さん&トレッキング屋さんをやっておりますスピッツ世古です。当ブログへお越し頂き、ありがとうございます。

天気予報よりもかなり風は弱くなったものの、海はまだまだ荒れている。今日も私は北部に行くのだ。

車中にお客様とネタの打ち合わせ。ナカモトイロワケハゼたちにターゲットを絞り、私は紹介したら次なるネタを求めてあっちにふらふらこっちにふらふら。

おや? これって、タイワンマトイシモチ? とクエッションマークが浮かんだのでとりあえず撮影。帰ってきて図鑑やネットの情報を見比べたら、うんうん。やっぱりタイワンマトイシモチ。頬っぺたが膨らんでいるので、抱卵してるのかな? と思ったけれど、こんな2月に抱卵するものなの? いやいや、しないだろう。と勝手に思い込んでいた。

タイワンマトイシモチ

タイワンマトイシモチ

肉眼では見えないな~。なんせ私ももう立派な老眼ですから。撮影して写真を拡大していかないと細部まで確認できない。とりあえず撮影して帰ってきてPCの大きい画面で見たら、あら……抱卵してた。口の中に目が光っている卵が透けて見えてました。

タイワンマトイシモチ口内抱卵中でした

タイワンマトイシモチ口内抱卵中でした

私は撮影していないけれど、ナカモトイロワケハゼも卵をお腹に抱えていたし、産み付けていた個体もあったし。2月とは言え、かなり水中の生物たちの活動はお盛んだこと。

ムラサキのカイメンにくっついてたシラナミイロウミウシ。こんなの食べるのかな?

シラナミイロウミウシ

シラナミイロウミウシ

たまたま覗いたところに、大きなショウグンエビ登場。

ショウグンエビ

ショウグンエビ

砂地に登場したのはコチの仲間の子供でしょうね。

コチ科の一種

コチ科の一種

トゲミノウミウシかと思って撮影していたけれど、なんか違う。で、学名で見当つけて探したら、こんなの出てきた。和名までついてた。びっくり。こんなのいたんだ。知らなかった~。たぶん、フイリフサツノミノウミウシだと思います。トゲミノウミウシだともっとミノがトゲトゲしてると思うんですよね。背中の模様を撮影しとくべきだったけれど、いろいろあって時間的余裕がなかった。残念。

フイリフサツノミノウミウシ

フイリフサツノミノウミウシ

かわいくて「ぽてっ」って感じのペコソさんが出てきました。

プロカモペルス・ペコソ

プロカモペルス・ペコソ

赤くてきれいなカニさん。

う~ん……カニさん……

う~ん……カニさん……

ヒラムシでしたね。

パラプラノケラ属の一種

パラプラノケラ属の一種

エビ図鑑を見てたら、このエビ、ヒメモバコエビじゃない? って思いまして、紹介。間違っていたらごめんなさい。たくさんいる。ヒラツノモエビ系じゃないし、ナガレモエビ系でもないしな~とモヤモヤしていたのだ。

ヒメモバコエビかな?

ヒメモバコエビかな?

ラピポントニア・パラガレーネもたくさんいます。黄色がやっぱりきれいだし、ホストも黄色だし、寄って撮るよりもあえて引いて青の中に黄色をたくさん配色したくなっちゃう風景だ。フラッシュを使うと黄色が飛んじゃって白くなっていたので、水中ライトだけです。

ラピポントニア・パラガレーネ

ラピポントニア・パラガレーネ

どっかのダイブショップのブログに写真が載っていたので、まねっこして撮ってみた。ゆくゆくはなんか生物と絡めたいけれど、今日は周囲になにもいませんでした。水中の風車って感じだね。

ヒドロ虫のなかま

ヒドロ虫のなかま

たくさんいます。ユキンコボウシガニ。

オガサワラカムリ、通称ユキンコボウシガニ

オガサワラカムリ、通称ユキンコボウシガニ

誰に退治されて息も絶え絶え状態のオニヒトデに住んでいた大きなヒトデヤドリエビ。

ヒトデヤドリエビ

ヒトデヤドリエビ

ウミウシカクレエビもいました。しかもダブル。

ウミウシカクレエビ

ウミウシカクレエビ

いるいる。なにがいるのかわかりますか~?

ってクイズにしたくなるエビだよね。

フィコカリス・シムランス

フィコカリス・シムランス

和名のないエビがいました。逆立ちしているような感じで写っています。

フィコカリス・シムランス

フィコカリス・シムランス

オニヒトデの次はオニダルマオコゼだ。ホント、岩みたいね。砂に埋もれて顔だけ出してる状態です。

オニダルマオコゼ

オニダルマオコゼ

おや。タカノハダイだって……。沖縄じゃ珍しい魚です。

タカノハダイ

タカノハダイ

ででぇ~んと登場。ミドリリュウグウウミウシ。大きいのでいろいろ遊べるよね。普通種だけれど出会えたら嬉しいウミウシです。

ミドリリュウグウウミウシ

ミドリリュウグウウミウシ

風が弱くて寒さは控えめ……なかんじでしたが、やっぱり3本潜って夕方になると寒い寒い。お客さんはドライスーツだったけれど、「寒い~」と言っておられました。

はやく暖かくなれ~。

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spitzseko
故郷、滋賀県のマクドナルドでバイトしたお金でスクーバダイビングを始めたのは高校二年生、17歳のころだった。高校卒業後、南の島に住みたくて、ダイビングのインストラクターになることを決意。滋賀県のお店で丁稚奉公に励み、1990年、19歳でNAUIインストラクター資格を取得。その後、サイパンで4ヶ月、モルディブで6.5年働き、1999年1月に沖縄本島に移住し、スピッツダイブセンターをオープン。モルディブでのワイドメインのガイドとは反対に沖縄の海では、今、そこにいる生物を楽しむを基本とするマクロダイビングを軸にガイドを展開。 サンゴ礁、ドロップオフ、内湾、泥地、タイドプール、河口域、川、渓流と水辺で楽しむ幅を広げ、沖縄本島のあらゆる水辺を自分のフィールドにすべく日々謙虚に勉強させていただいております。 1999年よりPADIインストラクターにクロスオーバーし、現在はPADIのみに所属。講習では初心者講習からダイブマスター講習まで経験に基づいた的確な指導で楽しく教えております。
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