スピッツ世古ダイビングサイト

沖縄恩納村をベースにマクロな沖縄海情報発信中

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2/19 ぽかぽかゴリラチョップ

   

昨日よりも穏やかになった。海も風波はほとんどなく、うねりが少々残るのみ。

……ただ、この「少々のうねり」ってのがやっかいで、揺すられることに弱いダイバーにはかなりの天敵です。

沖縄本島恩納村のダイビング屋さん&トレッキング屋さんをやっておりますスピッツ世古です。当ブログへお越し頂き、ありがとうございます。

なので、よりペタペタな海況を求めて本部のゴリラチョップまで行ってきました。海況最高~。プールのようにペタペタです。

快晴の2月

快晴の2月

が、奥さまの体調は戻らず、今日もご主人1人のダイビングになりました。現地で地元のリピーターさんと合流。今日は相談の結果2ダイブの予定で集中して潜ってきました。

最初に見つけたこのオレンジのウミウシ。名前がわからない。日本産後鰓類データベースのN先生に聞いてみることにしました。わからないのはこの人に聞くのがやっぱり確実でしょうから。

データベースに載せてもらったので、見たい方はこちらから見にいってくださいね。

Rostanga sp.  イソウミウシ属の1種

Rostanga sp.  イソウミウシ属の1種

オレンジ色のカイカムリの仲間もいました。

カイカムリの仲間

カイカムリの仲間

お客様が見つけたトラパニア・ギッベラ。ずっといてほしいけれど、移動中だったので、すぐにいなくなっちゃうだろうな。

トラパニア・ギッベラ

トラパニア・ギッベラ

そのすぐ上にいたコノハミドリガイ。

コノハミドリガイ

コノハミドリガイ

お客様の撮影サポートしていたら、地元のリピーターさんが見つけてくれたこのウミウシ。見たことあるようで名前が思いつかない。でも、このミノの形と色合い。特に先端部分にあるオレンジと紫の輪っか。

これって……。図鑑「本州のウミウシ」に出ているエウブランクス・ルブロプンクタートゥスの特徴じゃないかな……と思うのだが、ミノの形状がなんか……、シュッとしてる。

Eubranchus rubropunctatus Edmunds, 1969 ユーブランカス・ルブロプンクタートゥス

Eubranchus rubropunctatus Edmunds, 1969 ユーブランカス・ルブロプンクタートゥス

で、これもN先生に訊いてみた。鑑定結果はこちらから。鑑定結果はやはりそうでした。でも学名の読み方が変わったみたい。エウブランクスではなくて、ユーブランカスと読むみたいです。

Eubranchus rubropunctatus Edmunds, 1969 ユーブランカス・ルブロプンクタートゥス

Eubranchus rubropunctatus Edmunds, 1969 ユーブランカス・ルブロプンクタートゥス

新しいエビ図鑑が存在しなかったら、こーいうカクレエビは全部カゲロウカクレエビで片付けていたと思うんだけれど、エビ図鑑を眺めていると、ラピポントニア・パラガレーネではないかと思います。

ペリクリメネス・ラエビマヌスって名のエビも疑ったのだけれど、素人判断で写真を見ていると、パラガレーネの方かな……と判断。ライト+ストロボで撮ってみたけれど、やっぱりなんか、ライトで照らして見えてるエビの色は出てこない。

ラピポントニア・パラガレーネ、水中ライト+内臓フラッシュ

ラピポントニア・パラガレーネ、水中ライト+内臓フラッシュ

で、ライトだけで撮影。水中で見ていると黄色が水中でもっと浮き出て見えたんだよね。ライトだけで撮影している下の写真の方が水中で見ているきれいさは出している。ま、好みですけれどね。

ラピポントニア・パラガレーネ、水中ライトのみ

ラピポントニア・パラガレーネ、水中ライトのみ

エビじたいに色はついていないけれど、水中の青とガヤの黄色が良いコントラストになっていたので撮影してみた。

ナガレモエビの仲間かな

ナガレモエビの仲間かな

ゴリラチョップでも出会ったマダライロウミウシ。

マダライロウミウシ

マダライロウミウシ

年末年始にも見られていたオオモンカエルアンコウ子供がみんなに保護されていたのか、まだ見られました。ありがとう。模様がはっきりしてきました。大きくなったね~。

オオモナカエルアンコウ子供

オオモナカエルアンコウ子供

で、ゴリラチョップといえば、カマスの群れが白砂の水中に気持ちよく浮遊している風景が良い感じ。

太陽光を取り込んでまず撮影。だってそれがセオリーだから。

でも、群れが全然まとまらない……。

カマス、太陽を背景に

カマス、太陽を背景に

透明度が良かったので、太陽なんて取り込まなくても全然気持ちよい。気持ちよい青を背景に。

カマス、水面を背景に

カマス、水面を背景に

底はきれいな白い砂なので、白い砂も背景に撮ってみたい。

カマス、白い砂を背景に

カマス、白い砂を背景に

海の中の写真って感じがしますね~。

沖縄でのダイビングっていうとイメージはこんな透明感のある水中写真なんだろうけれど、スピッツは泥地にもよく潜りますが、お客様のリクエストを聞いて、ちゃんと使い分けますのでご心配なく。

暇になってきてるので、ふらふら潜りに行ってもいいんだけれど、陸仕事もたまっているので、陸仕事をこなす日々だ。みなさん潜りに来て、私を海に連れ出してね~。

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spitzseko
故郷、滋賀県のマクドナルドでバイトしたお金でスクーバダイビングを始めたのは高校二年生、17歳のころだった。高校卒業後、南の島に住みたくて、ダイビングのインストラクターになることを決意。滋賀県のお店で丁稚奉公に励み、1990年、19歳でNAUIインストラクター資格を取得。その後、サイパンで4ヶ月、モルディブで6.5年働き、1999年1月に沖縄本島に移住し、スピッツダイブセンターをオープン。モルディブでのワイドメインのガイドとは反対に沖縄の海では、今、そこにいる生物を楽しむを基本とするマクロダイビングを軸にガイドを展開。 サンゴ礁、ドロップオフ、内湾、泥地、タイドプール、河口域、川、渓流と水辺で楽しむ幅を広げ、沖縄本島のあらゆる水辺を自分のフィールドにすべく日々謙虚に勉強させていただいております。 1999年よりPADIインストラクターにクロスオーバーし、現在はPADIのみに所属。講習では初心者講習からダイブマスター講習まで経験に基づいた的確な指導で楽しく教えております。
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