スピッツ世古ダイビングサイト

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2/10 カスミミノウミウシ in 極寒

   

今日も明日も昨日に続いて気温が上がらない。沖縄なのに沖縄らしくない寒さです。寒い。冗談ではなく、寒い。特にエキジット後に吹いてくる猛烈な北西風に濡れている手がかじかんでくる。ウエットスーツに包まれている体はそこまで寒くもないけれどね。

沖縄本島恩納村のダイビング屋さん&トレッキング屋さんをやっておりますスピッツ世古です。当ブログへお越し頂き、ありがとうございます。

そんなわけで、今日もレッドビーチのホットシャワーが体に沁みる~。

ただ本日の移動距離は長かった。本部まで行って、戻りましたからね。

潜れるポイントもありましたが、どこも大きなうねりが入ってきていて、ウミウシを探すにはう~ん……ってポイントばかり。無理したらアカン……なのは当然ですが、ウミウシダイブに関してだけ言うと、「無理していい出会いなし」って感じです。経験上。

なので、穏やかな海で潜ることを選択。

最初は泥地です。で、リクエストされていたカスミミノウミウシの仲間。

ファーストコンタクトの取れた本日の最初のウミウシが下の写真のカスミミノウミウシでした。

なんてラッキー。しかも顔がかわいい~。

カスミミノウミウシ

カスミミノウミウシ

この表情は……かわいすぎるやろっ~。

カスミミノウミウシ

カスミミノウミウシ

長い口触手がくるんと丸まったところもかわいい~。いや~。こんなのに出会えるとは、嬉しい~。

カスミミノウミウシ

カスミミノウミウシ

なにかの卵の中に入っていました。2個体。

トモエミノウミウシ属の1種

トモエミノウミウシ属の1種

今日、1番多かったかな。キヌハダウミウシの仲間。ここのポイントならではのウミウシです。

キヌハダウミウシ属の1種

キヌハダウミウシ属の1種

キヌハダウミウシ属の1種

キヌハダウミウシ属の1種

今日は小さいのが目に入ってくるぞ。サイズは2ミリ。 アオモウミウシ属の1種だそうな。

 アオモウミウシ属の1種

アオモウミウシ属の1種

えらい渋い感じのゴクラクミドリガイの仲間、登場。

ゴクラクミドリガイ属の1種

ゴクラクミドリガイ属の1種

しっぽの長いこと、びっくり。

オナガブドウガイ、もしくはその仲間

オナガブドウガイ、もしくはその仲間

オナガブドウガイなのかな? やけに白いけれど。

オナガブドウガイ、もしくはその仲間

オナガブドウガイ、もしくはその仲間

ありゃ。きれいなスナイソギンチャクですこと……。

きれいな色のスナイソギンチャクだね

きれいな色のスナイソギンチャクだね

新年に来た時と、底の様子がまったく変わっていた。泥地全体にやわらかい芝生がはえたみたいになっている。で、この芝生を良いカクレミノにしてたくさんのウミウシがいました。

新年と底の様子が変わっていました

新年と底の様子が変わっていました

お客様の発見はオオアリモウミウシ。

オオアリモウミウシ

オオアリモウミウシ

こいつも顔がかわいいです。

オオアリモウミウシ

オオアリモウミウシ

先日、教えてもらって気にしてみていたら、けっこういろんなところにいるマントヒヒホヤ。でも、全然マントヒヒに見えないどころか、人面にすら見えない。個体が若くて小さいから、模様がまだしっかりしていないのかもしれない。

マントヒヒホヤ

マントヒヒホヤ

別のマントヒヒホヤ群。こっちはちょっと……見方によっては……、顔には見えますね。

マントヒヒホヤ

マントヒヒホヤ

で、久しぶりにツノザヤエリアを訪問。こちらも底の様子が変わっていて、赤茶色っぽい海藻みたいなのが増えていまして、ウミウシは激減。それでもツノザヤウミウシは2個体だけゲット。小さかったです。

ツノザヤウミウシちび

ツノザヤウミウシちび

出てくるのはそーいう場所を移動しているキヌハダウミウシの仲間が多い。

キヌハダウミウシ属の1種

キヌハダウミウシ属の1種

キヌハダウミウシ属の1種

キヌハダウミウシ属の1種

「触角つるんはエンジェル」と覚えよう。これなら覚えやすそう。

フラベリーナ・エンジェルバルデスイ

フラベリーナ・エンジェルバルデスイ

とあるお客さんがFBで「大入り袋にしか見えない」と書いていたけれど、たしかに。大入り袋だね。

フジナミウミウシ

フジナミウミウシ

昨日と同じ個体でしょう。昨日はカスミハラックサウミウシと書いていましたが、カスミハラックサウミウシって触角の先端がほのかに黒くなるようです。で、こいつは白いので、別種になるみたい。なので和名なしのウミウシです。言うとすれば、ハラックサウミウシ属の一種。

ハラックサウミウシ属の1種

ハラックサウミウシ属の1種

最初、どこにいるかわからなくて諦めていたら、最後に発見。どこにいたのかな?

オオモンカエルアンコウ

オオモンカエルアンコウ

お客様の発見です。コクテンタマゴガイ。

コクテンタマゴガイ

昨日、見つけていたモウサンウミウシは今日もほぼ同じ場所をキープしていました。

モウサンウミウシ

モウサンウミウシ

こいつも昨日、いましたね。

コトヒメウミウシ属の1種

コトヒメウミウシ属の1種

昨日、お客様だけが遭遇されて、後で「こんなのもいたよ~」と教えてくれていました。ちょうどその場所を通ってみたら、本日も無事に遭遇。5ミリぐらいのかわいいサイズでした。

ユウグレイロウミウシ

ユウグレイロウミウシ

こちらは2センチぐらいのサイズ。

ユウグレイロウミウシ

ユウグレイロウミウシ

5ミリも2センチもサイズを書き入れないと、あんまり見た目、変わらないですね。色の濃淡が少し変わりますけれど、ウミウシ好きはそのへんに萌え~って感じのきれいでかわいいウミウシです。

明日もって、もうこれを書いている今の時間からすると今日のことだけれど、同様にとても寒い1日になりそうです。土曜日だし、レッドビーチ大賑わいかな。ちなみにゴリラチョップも大賑わいでした。ゴリラチョップは潜れる海況でしたよ。ただ少しうねりが入っていました。うねりが嫌いな人にはあんまりお勧めできないかな。ペタペタがいい人はレッドビーチがいいんじゃない。透明度もよかったですよ~。

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spitzseko
故郷、滋賀県のマクドナルドでバイトしたお金でスクーバダイビングを始めたのは高校二年生、17歳のころだった。高校卒業後、南の島に住みたくて、ダイビングのインストラクターになることを決意。滋賀県のお店で丁稚奉公に励み、1990年、19歳でNAUIインストラクター資格を取得。その後、サイパンで4ヶ月、モルディブで6.5年働き、1999年1月に沖縄本島に移住し、スピッツダイブセンターをオープン。モルディブでのワイドメインのガイドとは反対に沖縄の海では、今、そこにいる生物を楽しむを基本とするマクロダイビングを軸にガイドを展開。 サンゴ礁、ドロップオフ、内湾、泥地、タイドプール、河口域、川、渓流と水辺で楽しむ幅を広げ、沖縄本島のあらゆる水辺を自分のフィールドにすべく日々謙虚に勉強させていただいております。 1999年よりPADIインストラクターにクロスオーバーし、現在はPADIのみに所属。講習では初心者講習からダイブマスター講習まで経験に基づいた的確な指導で楽しく教えております。

 - 02/2017, ダイビングログ , , , , , , ,

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