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2008年スピッツ的生物ランキング第3位 ウミウシたち

   

2008年5月4日撮影 Hypselodoris iacula

2008年5月4日撮影 Hypselodoris iacula

今年もいろんなウミウシが見れました。稀種から普通種、小さいのから大きいの。派手なのから地味なの。そんな中で特に印象に残った3種。

日本の図鑑には載っていなかったこの種。学名を  Hypselodoris iacula といいます。
こちらからラドマン博士のサイトに行けます。

そして、次のチギレユキイロウミウシはずっと見たかったウミウシだったので、非常に嬉しかった。図鑑「沖縄のウミウシ」で観察されているものは、採集されたのが53Mという深場で、私の到達可能水深を大きく超えていたからです。私が発見したのは33Mぐらいだっので、まだかなり浅かったともいえるでしょう。まぁー十分に深いけれどね。

2008年3月19日撮影 チギレユキイロウミウシ

2008年3月19日撮影 チギレユキイロウミウシ

次のウミウシは今までにも何度か出会っているけれど、毎回出会えると嬉しいウミウシです。

2008年8月5日撮影 Durvilledoris lemniscata

2008年8月5日撮影 Durvilledoris lemniscata

和名はこれ、また、ない。図鑑「沖縄のウミウシ」には、学名をそのままカタカナ読みで、ドゥルウィレドーリス・レムニスカータと記されている。学名だとこうなる、Durvilledoris lemniscata。ラドマンサイトではこちらに。

このウミウシには今まで記憶している中で3回出会っている。その3回、すべて水深1Mぐらい。発見パターンも決まっていて、ビーチエントリーして、足ひれはいて、さぁー行きましょうかー・・・、いた。って感じ。足ひれをはくような浅い水深でしか見たことがない。

つまり、水につかった瞬間から生物探知レーダーは出力マックスでエントリーするべきってこと。いろんな生物が、予想もしていない場所からひょっこり出てくるのだ。きっと来年もね。

第4位第2位

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spitzseko
故郷、滋賀県のマクドナルドでバイトしたお金でスクーバダイビングを始めたのは高校二年生、17歳のころだった。高校卒業後、南の島に住みたくて、ダイビングのインストラクターになることを決意。滋賀県のお店で丁稚奉公に励み、1990年、19歳でNAUIインストラクター資格を取得。その後、サイパンで4ヶ月、モルディブで6.5年働き、1999年1月に沖縄本島に移住し、スピッツダイブセンターをオープン。モルディブでのワイドメインのガイドとは反対に沖縄の海では、今、そこにいる生物を楽しむを基本とするマクロダイビングを軸にガイドを展開。 サンゴ礁、ドロップオフ、内湾、泥地、タイドプール、河口域、川、渓流と水辺で楽しむ幅を広げ、沖縄本島のあらゆる水辺を自分のフィールドにすべく日々謙虚に勉強させていただいております。 1999年よりPADIインストラクターにクロスオーバーし、現在はPADIのみに所属。講習では初心者講習からダイブマスター講習まで経験に基づいた的確な指導で楽しく教えております。 また大宜味村ター滝で開催しているリバートレッキングツアーも随時開催中。7月中頃から9月前半まではダイビングお休みです。

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