スピッツ世古ダイビングサイト

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10/16 ちょっと深いほうに、そして浅いほうで

   

今日は午前はリバートレッキングに出かけて、午後から地元リピーターさんとボートダイビング。

最近の川ではたくさんのハラビロカマキリを見かけます。川でハラビロカマキリを見るのは通年ではありません。去年もこの季節に多かったです。お腹に寄生しているハリガネムシが川に帰りたい季節なのでしょうね。カマキリはハリガネムシに脳をコントロールされ、水辺に向かい、最後には入水自殺を遂げてしまいます。川に入ったカマキリのお腹からは寄生していたハリガネムシが出てきます。そして川の中で繁殖し、幼生が水生昆虫などに寄生し、それを食べたものがまた寄生されるというサイクルだそうです。

ハラビロカマキリ

ハラビロカマキリ

川を歩いていると、川に浮かんで度座衛門化したカマキリたちを数匹見かけます。

入水自殺を遂げたハラビロカマキリ

入水自殺を遂げたハラビロカマキリ

ハリガネムシは人間には寄生しませんので、あまり心配しすぎないようにしてくださいね。

そんな出会いを経て、ボートダイビングでは深場に潜入してきました。リミットタイムまでの数分ですが、久しぶりの深場はなんかアイドルたちが戻ってきていて、久しぶりに、ホンマに久しぶりに楽しかったな。

まずはベニヒレイトヒキベラがいたのでお客様に紹介。撮影されている間にトサヤッコの子供がいたので撮影してみる。

トサヤッコyg

トサヤッコyg

お客様はベラの流れで、スミツキオグロベラにロックオンされていたので、近くにいたスジクロユリハゼも撮ってみる。

スジクロユリハゼ

スジクロユリハゼ

あれ、アケボノハゼもいるじゃん!! お客様に紹介して、見回すと、もう一匹いるじゃん。二匹目のアケボノハゼにがっつり寄ってみました。で、タイムアップ。7分ぐらいの滞底時間でした。

アケボノハゼ

アケボノハゼ

あとは浅場をウロウロ。アカハタの正面顔を紹介してみたり、

アカハタ

アカハタ

サンゴの隙間をウロウロするルリホシスズメダイygを見たりしてきました。

ルリホシスズメダイyg

ルリホシスズメダイyg

ずっとお客様の大好きなセダカギンポの子供を探していたのだが、いそうで、いなかったです。

浅場のサンゴはこの夏の白化の危機を乗り越えてくれたようで、そんなに被害はないように見受けられました。

ミニドリームのリーフトップ、浅い方

ミニドリームのリーフトップ、浅い方

ドロップオフに向かうように撮影すると、まったく白いサンゴは見当たりません。あ、ちょっとあるね。でも、真栄田岬に比べたら、ないに等しい。

ミニドリームのリーフトップ、ドロップオフに向かって

ミニドリームのリーフトップ、ドロップオフに向かって

ボート直下。ミニドリームホールの穴の部分を撮影。ところどころに白い部分がありますが、全般にサンゴは元気で、ほっ。よかったです。

ミニドリームのリーフトップ、穴の入り口付近

ミニドリームのリーフトップ、穴の入り口付近

そんなリーフにかわいいハマクマノミがいました。

ハマクマノミyg

ハマクマノミyg

最後はスピッツだけ残って貸し切り状態のボートになったので、近場の砂地ポイントに出してもらいました。船長さん、ありがとうございます。

カクレクマノミ

カクレクマノミ

あら、砂地にポツリ。レンゲさん。

レンゲウミウシ

レンゲウミウシ

なにか、特別なスペシャルでも出てこないかな? とサボテングサや藻場を探索。

ヒラツノモエビかな

ヒラツノモエビかな

その隙間の砂地ではハゼも。

クロエリオオメワラスボ

クロエリオオメワラスボ

クサイロモウミウシは定番です。

クサイロモウミウシ

クサイロモウミウシ

ヤッコエイ、ひらひら。

ヤッコエイ

ヤッコエイ

で、お客様、ヒラツノモエビと長い間、格闘しているな~と思っていたのだが、エキジットしてから聞いてみたら、砂地に大きな顔が出てきて、びっくりした……と、言っていました。それって、メガネウオじゃないかな? ということで、私は見ていないので確信はないのだが、メガネウオとはこんな顔の魚である。写真は過去のものから抜粋しております。

2009/8/30撮影 メガネウオ

2009/8/30撮影 メガネウオ

まぁ~、このへんも探せば見つかる生物です。見たい人はいつでもリクエストしてね。

タツノハトコ

タツノハトコ

このハゼは名前がついたのだろうか? トンガリハゼ属の一種は生息環境の広いハゼです。

トンガリハゼ属の一種-3

トンガリハゼ属の一種-3

目の上に並んでいる小さな黒点がかなり大きな特徴ですね。

トンガリハゼ属の一種-3

トンガリハゼ属の一種-3

そしてヨスジフエダイの群れるほうに……

ヨスジフエダイ

ヨスジフエダイ

まだまだ子供の個体たちですが、行くと寄ってきます。青い海中に黄色がきれいで、撮影してしまうダイバーさん、多いんじゃないでしょうか?

ヨスジフエダイ

ヨスジフエダイ

ここのハダカハオコゼは長い間いますね。

ハダカハオコゼ

ハダカハオコゼ

お昼に乗り合わせた別のショップのスタッフと、「最近あんまりマダラトビエイ見ないです」と聞いていたので期待していなかったら、お客様のすぐ後ろに出現。ぐる~と私たちの周囲をまわってくれました。

マダラトビエイ

マダラトビエイ

楽しい2ダイブでした。

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spitzseko
故郷、滋賀県のマクドナルドでバイトしたお金でスクーバダイビングを始めたのは高校二年生、17歳のころだった。高校卒業後、南の島に住みたくて、ダイビングのインストラクターになることを決意。滋賀県のお店で丁稚奉公に励み、1990年、19歳でNAUIインストラクター資格を取得。その後、サイパンで4ヶ月、モルディブで6.5年働き、1999年1月に沖縄本島に移住し、スピッツダイブセンターをオープン。モルディブでのワイドメインのガイドとは反対に沖縄の海では、今、そこにいる生物を楽しむを基本とするマクロダイビングを軸にガイドを展開。 サンゴ礁、ドロップオフ、内湾、泥地、タイドプール、河口域、川、渓流と水辺で楽しむ幅を広げ、沖縄本島のあらゆる水辺を自分のフィールドにすべく日々謙虚に勉強させていただいております。 1999年よりPADIインストラクターにクロスオーバーし、現在はPADIのみに所属。講習では初心者講習からダイブマスター講習まで経験に基づいた的確な指導で楽しく教えております。

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