スピッツ世古ダイビングサイト

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5/13 北部で3ダイブ、マクロフォトダイブ

   

リピーターさんの2日目。今日はリクエストでもあった北部に車を走らせまして3ビーチダイブ。北部をガイドで潜るのは久しぶりだ。なにが見られるかな~……。

狙っていた生物はあったのだが、まぁ~それにはそこまで期待せずにいろいろ見ながらフラフラ……って感じでダイビング。お客様は張り付くタイプの人なので、ひとつ紹介しては私はその周囲をふらふら。お客様が顔を上げればふらふらしている間に見つけたものを紹介できるが、たいていは紹介できない。

だってお客様が顔を上げるときにはもうその水深にはいられないよ~とダイブコンピューターが教えてくれているので。

このウミウシカクレエビもお客様が早めにネタをやっつけた時用にストックしておいたけれど、紹介できずにタイムアップしたネタのひとつ。

ウミウシカクレエビ

ウミウシカクレエビ

このアオリイカも。

アオリイカ

アオリイカ

あまり見慣れない黄色のウツボがいたら、それはリュウキュウウツボです。お見知りおきを……。

リュウキュウウツボ

リュウキュウウツボ

浅瀬移動しながら、見つけられた生物を紹介。サラサウミウシはかなりのダメージを受けている個体でした。水がきれいだったので、やっぱり背景は水で。

サラサウミウシ

サラサウミウシ

こちらも紹介できた渋い色のバサラカクレエビ。私のコンデジでは露出を+2.0に設定して撮影。

バサラカクレエビ

バサラカクレエビ

浅瀬で安全停止しながら撮影できる良い場所にいてくれたイソギンチャクモドキカクレエビ。しかもペア。

イソギンチャクモドキカクレエビ

イソギンチャクモドキカクレエビ

名前がわからないカニさんも出現。

オオギガニの仲間ですかね?

オオギガニの仲間ですかね?

ああ、背中の模様がかわいいフェイスになっている。もっとちゃんと背中から撮っとくんだった……。お客さんは気付いて撮影しているかな~? 私は現場では気付けませんでした。

でも、この背中の模様、顔つき、なんか見覚えがある……。

オオギガニの仲間ですかね?

オオギガニの仲間ですかね?

2015/5/6のログで見ていたウスハオウギガニというのじゃないだろうか? 違うかな~?

いちおう写真もはっとこう。

う~ん、でも、甲羅の薄さが全然違うように思うな。フェイス模様も鼻の大きさとか目の位置とか違うし。写真まで載せたけれど違うな、こりゃ。

ウスハオウギガニ

ウスハオウギガニ

ウスハオウギガニの背中にフェイスが!!

ウスハオウギガニの背中にフェイスが!!

で、お客様大好物のアカメハゼも狙ってきました。

アカメハゼ

アカメハゼ

ホバリングしている奴を狙うか、サンゴの枝に着地している奴をねらうかはお好みで。

アカメハゼ

アカメハゼ

同じサンゴでふらふらしていたモンツキベラyg。

モンツキベラyg

モンツキベラyg

お客様がアカメハゼに刺さっておられる間に周囲でネタのストック。

ホソウミシダヤドリエビかな?

ホソウミシダヤドリエビかな?

アカテンイロウミウシ

アカテンイロウミウシ

ミヤコウミウシ

ミヤコウミウシ

カクレモエビ属の一種

カクレモエビ属の一種

見せられたのはアカテンイロウミウシだけ。あとのネタはタイムアップになりました。でも、ちょっとずつたくさん撮るのと、ひとつをじっくり撮るのは、お客様自身のスタイルの問題で、どちらが楽しいかってことなので、撮りたいように撮ってもらうのが一番です。私は飽きられないよう、こんなんいまっせ、あんなんいまっせ、といつでも出せるようにネタのストックに努めるのだ。たとえそれが無駄に終わったとしてもね。その1本では紹介できないで無駄かもしれないが、長い目で見れば、全然無駄になるはずがない。次回の、次々回のガイドに生きてくるはずだからね。

こちらはお客様にも紹介できたキヌハダsp。

キヌハダウミウシsp

キヌハダウミウシsp

たまらん色使いですな。

キヌハダウミウシsp

キヌハダウミウシsp

こんなキヌハダspも出てきました。こちらも紹介。

キヌハダウミウシsp

キヌハダウミウシsp

浅瀬に戻ってきたら、滞底時間のことはあまり気にしなくてもよくなるので、見つけた生物は全部紹介できる。ウミウシはもちろん、

マドレラ・フェルギノーサ

マドレラ・フェルギノーサ

ルリホシスズメダイの若魚。

ルリホシスズメダイ若魚

ルリホシスズメダイ若魚

甲殻類ではウズラカクレモエビ。

ウズラカクレモエビ

ウズラカクレモエビ

ありふれたエリグロギンポだって紹介。なぜならこの季節は巣穴の壁に卵を産み付けていることが多いからね。巣穴に入っていたら、もち紹介でしょう。

エリグロギンポ

エリグロギンポ

ハダカコケギンポは黒色だったけれど、ディップで立たせたようなパンクヘアーがかわいかったので紹介。

ハダカコケギンポ黒色

ハダカコケギンポ黒色

安全停止しながらキンチャクガニにまで出会えたのはラッキーでした。久しぶりに紹介したな、キンチャクガニって。最近はウミウシばっかりだったからね。

キンチャクガニ

キンチャクガニ

3本目はお客様のホームでもあったビーチに凱旋。名護に住まわれていた頃はこのポイントにセルフダイブで足繁く通われていたので、水中も非常に懐かしみながらののんびりダイブとなりました。

あいかわらず優先種であるクサハゼ。たくさん見られました。

クサハゼ

クサハゼ

なんたらモウミウシの仲間であろうことはわかるのだが、正確なことはよくわからないウミウシが2種類いました。

stiliger sp

stiliger sp

stiliger sp

stiliger sp

そうかと思えば大きいのが砂泥地を移動していました。しかもコペボーダがわかりやすい場所に付いていました。

フチベニイロウミウシ、コペ付

フチベニイロウミウシ、コペ付

お客様好物のアカメハゼはここでもちびが飛んでいました。

アカメハゼちび

アカメハゼちび

以前よりもドロハゼの数が年々少なくなっているように感じるポイントですが、それも自然のたたずまいのひとつの風景。継続的に潜って、ポイントの風景の移り変わりを感じていきたいと思います。

浅瀬のサンゴは壊滅的ダメージを受けて戻っていない場所もあったのですが、戻ってきている華やかな場所もあり、ほっとしました。

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spitzseko
故郷、滋賀県のマクドナルドでバイトしたお金でスクーバダイビングを始めたのは高校二年生、17歳のころだった。高校卒業後、南の島に住みたくて、ダイビングのインストラクターになることを決意。滋賀県のお店で丁稚奉公に励み、1990年、19歳でNAUIインストラクター資格を取得。その後、サイパンで4ヶ月、モルディブで6.5年働き、1999年1月に沖縄本島に移住し、スピッツダイブセンターをオープン。モルディブでのワイドメインのガイドとは反対に沖縄の海では、今、そこにいる生物を楽しむを基本とするマクロダイビングを軸にガイドを展開。 サンゴ礁、ドロップオフ、内湾、泥地、タイドプール、河口域、川、渓流と水辺で楽しむ幅を広げ、沖縄本島のあらゆる水辺を自分のフィールドにすべく日々謙虚に勉強させていただいております。 1999年よりPADIインストラクターにクロスオーバーし、現在はPADIのみに所属。講習では初心者講習からダイブマスター講習まで経験に基づいた的確な指導で楽しく教えております。

 - ダイビングログ, 05/2016 , , , , , , ,

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