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12/31 ウミウシ合宿8日目、レッド大晦日46種類

   

またもや風向きが北になり、レッドビーチに向かう。2015年の最後は冬の定番レッドビーチにて捜索。

まずは前回のレッドビーチでお客様自身が見つけたRostanaga spの撮り直しがしたいとのことだったので、その現場に向かいました。レッドビーチでは比較的たくさん見られるこの紫色のカイメンの仲間をホストとし、擬態しています。

Rostanaga sp

Rostanaga sp

言われてよく見るとウミウシだって、わかりますが、最初にこれを見つけるお客様Oさんのウミウシ愛は素晴らしいですね~。

Rostanaga sp

Rostanaga sp

シロミノウミウシや、

シロミノウミウシ

シロミノウミウシ

Cuthona sp、

Cuthona sp

Cuthona sp

コトヒメウミウシの仲間など、小さいウミウシが続きます。

コトヒメウミウシの仲間

コトヒメウミウシの仲間

ナギサノツユも5ミリぐらいでした。

ナギサノツユ

ナギサノツユ

Cuthona spは以前にも見たことがあります。

Cuthona sp

Cuthona sp

青紫色がキレイなミノウミウシの仲間です。

Cuthona sp

Cuthona sp

この3枚の写真は同じ個体のウミウシです。

Cuthona sp

Cuthona sp

Flabellina sp。和名のないウミウシが続きますね。

Flabellina sp

Flabellina sp

コーラルのHさんから情報を聞いていたニシキフウライウオ。ペアでいました。

二匹のニシキフウライウオ

二匹のニシキフウライウオ

そして、こちらはAクンから情報をもらっていたパンダツノウミウシ。今日はご飯を食べている場面に出くわしました。いつでもここにいると嬉しいです。

パンダツノウミウシ

パンダツノウミウシ

あら、今日、二度目の出会い、Cuthona spです。そんなにたくさん出会えるウミウシではないと思っているんですけれどね。

Cuthona sp

Cuthona sp

見たことあるようで、名前がわからないな。

ミノウミウシの仲間、きれいですね~

ミノウミウシの仲間、きれいですね~

大きなパンダツノウミウシもいました。今日は全部で4個体のパンダツノウミウシを見ましたよ。

パンダツノウミウシ

パンダツノウミウシ

大きいウミウシもいました。ニシキウミウシです。

ニシキウミウシ

ニシキウミウシ

こちらもA君の情報を元に捜索してみたら、けっこう簡単に出会えたJanolus spです。以前はトゲトゲウミウシという和名でしたが、改名されるようです。

Janolus sp

Janolus sp

トラパニアの仲間もたくさん出てきました。こちらは顔にある黒線が目印になるでしょう。トラパニア・ギッペラだと思います。

トラパニア・ギッペラかな?

トラパニア・ギッペラかな?

コトヒメウミウシに、

コトヒメウミウシ

コトヒメウミウシ

あ、正面顔も紹介。

コトヒメウミウシ

コトヒメウミウシ

変わった体の模様だな~と思いつつ口触手間が暗褐色なので、やっぱりこの子達もトラパニア・ギッペラなのでしょう。

トラパニア・ギッペラなのかな?

トラパニア・ギッペラなのかな?

大きいのと小さいのと一緒に動いていました。仲いいね。

トラパニア・ギッペラなのかな?

トラパニア・ギッペラなのかな?

ミナミハコフグの子供もいました。

ミナミハコフグ子供

ミナミハコフグ子供

キイロウミウシに似ていますが、外套膜周辺の褐色細線の内側に黄色の色帯があるように見えるので、ドリプリスマティカ属の一種かな? と思っております。

キイロウミウシみたいな……Doriprimatica spですかね?

キイロウミウシみたいな……Doriprimatica spですかね?

モウサンウミウシの黒バージョンと白バージョンがそろい踏み……の絵だと思います。そうだよね?

ふたつともモウサンウミウシですかね?

ふたつともモウサンウミウシですかね?

このケショウフグはまさか2014年の年末からここにいるやつかな? たしか写真があったはず……。

ケショウフグ

ケショウフグ

こちらが2015/1/1、まったく同じ場所で撮影しているケショウフグですが、やっぱ微妙に色も違うし、斑紋の入り方も違うね。それが成長のしるしなのかもしれないけれど、違う個体なんだろうね。そうなんだと思う。

ケショウフグ

ケショウフグ

カベイロ・ファスミダという名前で図鑑を調べても全然掲載されていません。2015年に学名がつけられたとのこと。ネットのサイトでは、こちらに載っていました。

カベイロ・ファスミダ

カベイロ・ファスミダ

触覚の先端がオレンジなのはいちおうにすべてアカボシウミウシとしてよいのだろうか?

アカボシウミウシでいいのかな?

アカボシウミウシでいいのかな?

むむむむむ……。白い体にオレンジ色が……二次鰓のほうにもオレンジ色が。こいつは、トラパニア・アウラータでいいのかな?

トラパニア・アウラータ

トラパニア・アウラータ

と、大晦日はけっこう出てきてくれました。しかしどのウミウシもサイズが小さいっ!! 多くのものが1センチ弱って感じ。

まだまだこれからがウミウシシーズンスタートって感じの大晦日でした。来年はどうなるのかな~?

今日だけでお客様のウミウシカウンターは46種類を記録したとのこと。やっぱ、これぐらいは出てきてくれないとね。ほっ。

スピッツ的生物ランキングもやらないとダメなのですが、まだ全然選定作業にも取り組めていません。1月中には発表したいものです。

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spitzseko
故郷、滋賀県のマクドナルドでバイトしたお金でスクーバダイビングを始めたのは高校二年生、17歳のころだった。高校卒業後、南の島に住みたくて、ダイビングのインストラクターになることを決意。滋賀県のお店で丁稚奉公に励み、1990年、19歳でNAUIインストラクター資格を取得。その後、サイパンで4ヶ月、モルディブで6.5年働き、1999年1月に沖縄本島に移住し、スピッツダイブセンターをオープン。モルディブでのワイドメインのガイドとは反対に沖縄の海では、今、そこにいる生物を楽しむを基本とするマクロダイビングを軸にガイドを展開。 サンゴ礁、ドロップオフ、内湾、泥地、タイドプール、河口域、川、渓流と水辺で楽しむ幅を広げ、沖縄本島のあらゆる水辺を自分のフィールドにすべく日々謙虚に勉強させていただいております。 1999年よりPADIインストラクターにクロスオーバーし、現在はPADIのみに所属。講習では初心者講習からダイブマスター講習まで経験に基づいた的確な指導で楽しく教えております。
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